我が子の未来のために…

広野幼稚園が保護者から原稿を募集し、第1集の“子育て詩集”を発刊したのは、確か3年前だったと思うのですが、これに先立って世の中には、同じような企画があったのでした。これを知ったのは、今年の2月22日の毎日新聞紙上のことでした。

それは、歌手の加藤登紀子さんが09年に作詞作曲された歌「君が生まれたあの日」(後日、こどもの広場の巻頭言に掲載予定)が直接的なきっかけだったようです。その中の歌詞に「君が生まれたあの日 僕は君に手紙を書いた」の一節です。これをそのまま実行(原稿募集・掲載)しようということになったと掲載されていました。

現在では、毎日新聞の土曜日ごとに「未来への手紙プロジェクト」というコラム欄に掲載され続け、私としてもこれを切り抜き保存しているところです。

さて、私たち広野幼稚園の職員たちはこのような世の中の動きを知るよしもなく少し遅れてスタートしたのでした。何か“子育て中の保護者の精神的寄りどころにでもなれば”との思いからでした。

スタートから丸3年、1・2集は発刊したものの、それ以後は途絶えた感がなきにしもあらずという状態でしたので、今回久しぶりに保護者から原稿を募集し、3集目を発行しようかなと考える次第です。

どうか「我が子の未来のために」・・・。今のうちに原稿を書き、残しておかれることは、お子さまの望ましいご成長を側面からバックアップするとともに、成長された暁には「俺(私)の親はこのように感じてくれていたのか」という大きな喜びにもつながるだろうと推測しております。

どうか、「私も原稿を書いてみよう」という方のご投稿をお待ちいたしております。

平成25年2月吉日

広野幼稚園 園長 吉村 裕

 

明日は、いよいよ…

明日は、いよいよ音楽発表会ですね!

年少児は、初めての音楽発表会。

年中児は、みんなで心を合わせてメロディオン奏の発表。

年長児は、幼稚園生活最後の舞台!

 

その本番を前に控え、今日の午後からは先生たちで、楽器の積み込みをしました。

明日は、子どもたちの空に元気な歌声が届く歌声をお楽しみに!