少しでも、災害から身を守るために…

日曜日の朝の必見と課しているNHKの番組“サキドリ”において、子どもたちにとって非常に有益な話が展開されました。それは、非常災害においては、子どもたちも自分自身で身の安全を図らなければならないという主旨でした。そのために、保育者はふだんから・・・。

以下にその概略をご紹介しましょう。

 

地震が発生したときの緊迫性を認識させるため、地震対策の避難訓練を行うときに“効果音を添える”ということでした。入園当初の子どもたちがいるときは別にして、何度かの訓練の後には、より緊迫感を増し、有効なのではと思ったものでした。

 

次は、多くの幼稚園で行われている“ピアノのリズムに乗って歩く”という活動、♩♩♩♩と歩いていると、突如として起こるダダーンという破壊音、これによって、歩いていた子どもたちがすぐさま歩行をストップするというものです。この破壊音が鳴ったときに、止まるだけではなく、“マルムシ(ダンゴムシ)のポーズをとる(頭を保護する)”というのです。

なるほどなと感動した次第です。

 

もう一つ、3歳児がマットの上などでよく行う“ヤキイモゴロゴロ”という体育的な遊び、これは、一般に着衣に火がついたときに行う望ましい動きで、火も燃え広がらず最善の行動であるということでした。

 

下の2項は、もちとろん、広野幼稚園でも行なっていますので、このような考え方を保育者が持っていると、保育に深みが増すと考え、感動した次第です。

もう少し、詳しいことを知りたい方は、NHKのオンデマンドへ

 

園長

福のおすそわけをいただきました

昨日2月3日は節分。各地でいろいろな催しなども開催されていた様子を、今朝の新聞でもたくさん見ました。

京都の節分祭で有名な吉田神社に行ったと話してくれた子どももいて驚いていました。

 

さて今日幼稚園に登園するなり、「先生、あげる!」とクラスのある子どもが手渡してくれたのは・・・

宇治神社の豆まきに家族で行ってこられた御裾分けにと、福豆をくださいました。ありがとうございます。

ちなみにご存知かもしれませんが、“御裾分け”は“御福分け”とも言うそうです。

この福豆を食べて今年も福がいっぱい、子どもたちと元気に過ごせますように・・・

 

 

待ちに待った…

立春の前に気温20度を越えたのは44年振りとか…先週末は暖かかったですね。

早いもので2013年の幕開けから1ヶ月が経ちました。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る…と言われていますが心して一日一日を大切に過ごしていきたいものだと改めて感じています。

そんな思いの中1枚の葉書が届きました。お正月に書いた年賀状なので遅くなるのは覚悟の上だったのですが「必ず返事を書きます」のことばを信じて待ち続けていました。

 

誰からだと思われますか?

彦根城のひこにゃんからです。

子どもたちが喜ぶのでは…とそっと飾っておきました。

すると…

「テレビで見たことある!」「知ってるー」と集まってきました。

“彦根城へご招待”のおまけまでついていました。ひこにゃんありがとう!

春になったら一度会いに行きたいです。