鬼さんと遊んだよ!

今日は節分を前に、子どもたちと豆まきを楽しみました。

まずは園庭の太鼓橋に吊られた鬼のお面をめがけて豆まき。

「鬼は外!福は内!」と大きな声で豆を投げ、吊られたお面に当たっては大喜びです。

楽しく遊んでいると、なんと赤鬼と青鬼が遊びにやってきました。“鬼に金棒”と言うように金棒を持った鬼ですが、なんとも優しそうな鬼たち。鬼と豆まきをしばし楽しんだあとは、「鬼さんこっちだ、一緒に遊ぼう!」「握手してくれた」と嬉しそうな子どもたち。

「また来年も来てね!」と約束していました。

その後はみんなで一斉に鬼ごっこ!寒空の中、本気で走り回りぽかぽか暖まり、「あぁ楽しかった!」と大満足でした。

おうちでも持ち帰ったお面などで豆まきを楽しんでくださいね。

 

進藤陽悟氏 来園

二月に入り、音楽発表会も近づいてきましたね。

そんな中、さくら組の山田そらちゃんのおじさんで、ピアニストの進藤陽悟氏がご厚意で子どもたちに演奏をお聴かせくださるとのことで、さくら・ふじ組で拝聴させていただきました。

室内に音楽がより響くようにと、アップライトピアノの前屋根や下前板を外して準備万端。

 

 

 

 

 

ディズニーメドレーやジブリの曲など、耳慣れた曲や園でも子どもたちが弾いているベートーベンの“よろこびの歌”を迫力ある演奏で聴かせてくださいました。私が個人的に素敵と思ったのは“あかとんぼ”です。普通なら赤とんぼが頭に浮かびそうなのですが、目を閉じて聴いていると自分が赤とんぼになり、空高くまでぐんぐんと飛んでいく自由を謳歌し、心が晴れ晴れとなったのです。

 

 

 

 

 

本当に美しいメロディーアレンジでした。ピアノは8歳から習い始めたそうで、弾くことが大好きだったそうです。

確かに演奏中の進藤さんは左足でリズムをとったり、体を揺らして全身で楽しんでおられることを表現されていました。

音楽の原点というものは、そういうことだと改めて感じさせられました。

子どもたちも音を奏でることを楽しんで心が豊かになってくれるように指導していきたいと思いました♪