6月2013

七夕保育参観

今日は朝から雨でしたが、子どもたちは雨ニモマケズ元気に登園してくれました。

前日から、七夕の笹飾り作りに取り組み、貝がら、輪飾りを作りました。

「明日はお母さんと一緒に違う笹飾りを作るよ!何を作るかはお楽しみ♪」と子どもたちと話をしていると、「明日何作るの?」と目をキラキラさせていました。

 

参観日、何を作るのかワクワクしながら登園してきた子どもたち。

お部屋に入り、今日作る笹飾りが黒板に飾ってあるのをさっそく見つけ、「今日これ作るの?」と興味津々でした。

お母さん、お父さんと一緒にちょうちん、カータリ人形、プレゼント、短冊を作りました。

子どもたち一人ひとり、すてきな笹飾りが完成し、できたものをとても嬉しそうに見せにきてくれました。

実際に笹に飾れる日が楽しみです。

 

園での子どもたちを見ていますと、お友達と一緒にお片付けをする、大きな声で返事をする、ハサミを使うなど、できることがたくさん増えたなと感じています。

参観では、園での子どもたちの様子、お子様が少しでも成長した姿を見ていただければと思っております。

本日は、お忙しい中、参観にお越し頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

カブトムシ

今日、何気にカブトムシのカゴの中に目をやると思わず『あっ!!』と

声を上げてしまいました。この前までさなぎだった幼虫が成虫に変身していたのです。

実はこのカブトムシは先日6月12日のあくびちゃんが投稿しているカブトムシではなく

去年度のブログに投稿されていました、卒園児であるK君がくださったカブトムシなのです。

卒園児のK君宅では毎年毎年、卵を作っては返し、返し育ててられたのを分けてくださったのでした。

その幼虫が、5月後半くらいからさなぎになり・・・(気付くのが遅かったかもしれません)

今日、成虫に変身してみんなの前に登場してくれました。

(ことらも気付くのが遅く、もう少し早く成虫に返っていたかもしれませんが・・・)

子どもたちは大騒ぎ!

遊んでいるときに一匹、また一匹と現れ、出てきてくれたのは三匹で男の子でした。

(まだ、まだかくれんぼしているかも?)

遊び友達が増えてこれからが楽しみです。

 

 

プレいちご教室

今日も元気に登園してくれた子どもたち。

友達の名前も出てくるようになり、関わりも増してきました。

お迎えに来られたお母様から「プレいちご教室に行き始めてから片付けができるようになりました」と嬉しいお話を聞かせていただきました。

週2回の教室が子どもたちの成長の手助けになっているんだと感じ、これからももっと頑張らなければと思いました。金曜日もお待ちしています。

無料で有益な情報が入ってくる時代?

先週はいろいろ先生方から有意義な提案のありました。

すでに、このブログで書いた方もありましたが、まずは、JRに故障車が出て当園の通園バスが遅れ、保護者の皆様方にご迷惑をかけた日のこと。この対策について話し合っている最中、ハンドルネーム、ドキンちゃんからJRや近鉄に事故があった場合、自動的にその原因が配信されるシステムがあるのではないかとの発言がありました。

また次の日、ハンドルネーム、カラフルおじさんから暑さが31度以上になれば、屋外での運動の禁止が望ましいなどの情報が、環境省から自動的に配信されるシステムがあるとの新聞記事を見せてくれました。

そう言えば、最近淡路島で起こった早朝の地震が皆様の携帯に入り、びっくりされた方も多かったのではないでしょうか。これももちろん、無料でしたね。

これに先だって、ある方から検索システムの最大手、グーグルは一般のユーザーの使用はすべて無料が原則という話を聞いていましたので、これらの話が“無料で”というキーワードのもと、一瞬にして結び付きました。

想像するに、広野幼稚園が運動会などに持参している雷の接近を伝える予報機などは過去のものとなっているのかも知れません。ひょっとすると、関係機関が発信する情報を受信できるようにさえしておけば、ありがたい情報が自動的に入ってくる時代が到来しているのかも知れないと思った次第です。

広野幼稚園では、このように無料でかつ自動的に入ってくる情報をできるだけ多く集め、運営に生かしたいと考えています。「こんな有益な情報があるよ」というニュースが保護者の皆様からも入れていただければ非常にありがたいし、すばらしいことと思っています。

三保の松原がブームに!

富士山が世界文化遺産に登録された日の翌日、テレビを見ていますと、三保の松原へ出掛けた人が今年のゴールデンウィークよりも4・5倍以上の人出だったと聞いて驚きました。

富士山から40キロメートル(約京都ー奈良間)は離れているので、富士山との関係がどうもという世評があるなか、浮世絵などに表現されている日本人と富士山の美術や信仰の対象として再評価されたことが土壇場でひっくりかえった真相のようですね。

私が訪れた三保の松原は、かれこれ50年以上前のことです。なぜ、訪れたと言えば、この松原の松に“天女の羽衣”(日本の伝説)が掛けられていたということを知っていたからでした。幼児教育に携わったからにはこの場所は自分にとって必ず見ておくべき場所だったのです。

岡山は吉備地方の桃太郎伝説、丹後の海の浦島太郎伝説など、幼児教育に携わるものであればできれば見ておいたほうがよいのではないかと思う土地の一つがこの三保の松原です。

近年は、マンガの聖地をたどる旅とか、“歴女”という方々が歴史上の有名武将をたどる旅がはやりですが、近々には、JTBなどで伝説の地を訪れる旅などが企画されるかもしれませんね。

最後に、私の心に残っている三保の松原の情景を小学唱歌に託しましょう。

“いつか霞(かすみ)に包まれて、空にほんのり富士の山”

この歌詞は       の3番です。不思議なことに、一番と2番の歌詞が思い出せなく、3番だけが口の端に上ってきたのでした。