6月2013

ノーチャイムデーのあとには…

今日は、子ども達が大好きなノーチャイムデーでした。

おもちゃ、小さいつみ木、おはじき、ピクチャーパズルや、和紙、時計作りにサーキットと、さまざまな遊びに心を弾ませ、登園します!!

なかには、前日に持ち帰った、ノーチャイムデーのお手紙に、自分の行きたい場所を見つけてはペンで印をつけている子どももいて、その作業も、お楽しみの1つとなっているようです。

ノーチャイムデーでは、同学年のお友達だけでなく、異年齢のお友達と関わることができるので、自分より年上のお兄さん、お姉さんに優しくしてもらったり、年下のお友達には、自分がお兄さん、お姉さんになって一緒に遊んだりと、幼稚園で兄弟のように関わり合うことができるのも魅力で、そのなかで仲良しのお友達ができたり、友達作りのきっかけにもなっています。

遊びを十分に楽しみ、満足気な表情を見せる子ども達。雨の日続きで、園庭に出ることができなかったので、ノーチャイムデーで発散ができました。

そして、ノーチャイムデーのあとには、ノーチャイムデーのお手紙で、紙飛行機を作り、講堂で飛ばして遊びました。

使わなくなったお手紙が、楽しいおもちゃに変身して、一石二鳥ですね。

歌の指導では

年中児では、6月に“あめふり”の歌を唄っています。「あめあめふれふれ、かあさんが〜」とみなさんもよくご存知かと思います。この歌は5番まであり、歌詞の中には“じゃのめ”“やなぎのねかた”など、子どもたちが普段なかなか目にしないものの言葉がでてきます。

子どもたちは歌にのって言葉を覚えていきますが、そのものを思い浮かべることは難しいでしょう。そこで、少しでもイメージが湧きやすいように、歌詞に写真をつけています。

こうすることで言葉と絵が一致し、歌詞の意味を理解しやすくなります。

歌詞に込められた想いやお話をイメージしながら、心を込めた歌が唄えるような子どもたちになってくれたらと願っています。

年長児、人形劇観劇へ・・・

今日は年長児の子どもたちが楽しみにしていた遠足。前日から降り出した雨が“どうか止みますように・・・”と願いを込めて、テルテル坊主を作ってくれた子どももたくさんいました。

残念ながら雨は上がりませんでしたが、早めの昼食を幼稚園で食べたあと、テルサホールへ。

「オオカミと7匹の子ヤギ」は年中児のブックリストにもある絵本なので、子どもたちにも馴染みのあるストーリーですが、歌ありダンスありのミュージカル仕立てなのでどんどんお話の世界へ入り込んでいきます。客席に子ヤギとオオカミが降りてくる演出もあり、アイドルのコンサートさながら、手を振り歓声を上げていました。またご家庭でたくさんお話を聞いてあげてくださいね。

帰りはカムループス通りに着きますと子どもたちが少しでも雨に濡れないようにと、たくさんの先生が傘を持ち待機していてくれました。また3番線の子どもを送り終えた、バス4台も待機してくださり、感謝しながら園バスに乗り込みました。

そしてカムループスにお迎え予定だった保護者のみなさまには、急遽、幼稚園に来ていただくこととなり申し訳ございませんでした。みなさまのご協力のもと、駐車場もひどい混雑もなくスムースに解散することができました。

きらきらぱれっと教室

今日は警報の中、たくさんの子どもたちが登園してくれました。

回数を重ねるにつれ、積極的に保育に参加できるようになりました。

ミッキーマウスマーチもとても上手です。

 

絵本もお母さんから離れて、見られるようになりました。

 

日々成長している子どもたち。

来週も元気に来てください。

降園バスの遅延について・・・

本日、バス通園の方には帰りのバスでJRの列車故障のため踏切が開かずバスが大幅に遅延した路線もあり、ご迷惑をおかけしました。雨の降る中バスの到着を待っていただき申し訳なく思っています。

広野幼稚園にはさまざまな場合を想定して手順書がありますが、『もしも通園バス走行時間帯に近鉄電車やJRの踏切が開かなかったら』というリスク管理の書類もありますので、その書類を全職員で読み返しました。今の時代にそぐわないことはないか、抜けていることはないかなどを今日のことを踏まえ見直しをしたのでした。

10年前ほど前に同じようなことがありましたが、電子機器の発達により情報の入手方法などの改善事項など、いくつかみつかりました。

まれにしか起こらないかもしれませんが、対策は十分に考えておかなければならないと改めて肝に銘じました。