35年間で初めて!

みんなが夏休みの間、年中棟のピアノも少し旅に出ていました。

そして本日、ピアノの中の弦とハンマーが新しくなって帰ってきました。

なんと!昭和53年に購入して以来、初めてのリニューアルです!

帰ってきたピアノは、いつもお世話になっている一木楽器さんが、丁寧に調律をしてくださいました。

少し詳しくお話を聞かせていただくと、弦は、高音が銀、低音には銀に銅が巻いてあると教えていただきました。

銅は音やピアノにより長さが違うため、一本一本計って巻き替えるそうです。

しかし、銅は長持ちするため、今回は銀のみをリニューアルしてくださいました!

ちなみに、広野幼稚園のピアノの銀と銅の境目は、低音のレとレ#の間でした!

ハンマーの動きも、次の音を弾くための準備や、美しい音を奏でるために、叩いて一瞬で弦から離れるようになっているみたいです。

話しを聞いていると、どんどんピアノの魅力に引き込まれていきました♪

また、「阪神淡路大震災以降、地震対策をここまでしっかりとされているのは広野幼稚園だけですよ」と、お誉めのお言葉もいただきました。

新学期から、子ども達の元気で美しい声を、より引き(弾き?)立ててくれることでしょうね♪

ありがとうございました!