好きな人に手紙を書こう

今日はいつも子ども達が楽しみにしているノーチャイムデー。先月のブログに載っていたノーチャイムデーの「箱であそぼう」に訪れたのは、物を作り上げて遊ぶことが好きな男の子がほとんどということでしたが、今日はまた新たな発見をしました。

「好きな人に手紙を書こう」のコーナーで黙々と手紙を書く子ども達。訪れた子どもはほとんどが女の子で、男の子は二人でした。よく先生にお手紙を渡したり、お友達同士でお手紙交換するのも女の子が多いように感じます。文字に対しての興味関心が男の子より女の子の方が高いからではないでしょうか。

その中身は「まいにち おしごとがんばっているおとうさん だいすき」「おかあさん おいしいごはんをまたつくってね」「〇〇ちゃんへ これからもたくさんあそぼうね」など、子ども達の身近な存在である家族、先生、お友達に宛てた心の込もったお手紙ばかりでなんだか心が温かくなりました。

感じたことや思ったことを言葉で伝えることも大切ですが、たまには文字にして大切な人へ届けることも素敵だなあと思いました。

きっとお手紙をもらった人も心がぽかぽか幸せな気持ちになると思います。

嬉しい報告が・・・

今日は嬉しい知らせが広野に届きました。

以前広野に勤務され現在幼年美術の会でご活躍の安食 美子先生が

ぺんてる発行の幼年美術559に広野幼稚園のことを掲載して下さいました。

 

先生達は保育の力を高めようと日々努めています。研修もスキルアップの1つで

参加させて頂いています。広野では、研修体験は、園みんなで共有するため

保育案(ディリープログラム)を作成しています。もちろん夏休みに参加した

京都幼年美術と全国幼年美術の研修でも実技研修を受け、研修で得たことを

現場で保育し、更に反省を含め改善しディリープログラムを作成しました。

過去に在職された先生をはじめその功績がみとめられ掲載に至ったというわけです。

 

改めて長年保育向上に努めている素晴らしい園の一員であることを

誇らしく思うとともにこれからも保育向上に努めたいと思います。