ききょう・おもちParty

朝は冷え込みましたが、お日さまが顔を出してくれ徐々に暖かくなった今日、ききょうのおもちつきをしました。

幼稚園の頃はペットボトルを利用した杵でしたが、小学生はこの杵です。

1年生は初めての経験なので緊張しながら少々怖々です。

臼に当たってしまったり、勢いよすぎてふらついたり・・・・・・していますが、経験者の2年生は「もっとやらして!」と頼もしい声が聞こえます。

つきたてのおもちは最高!

きなこにあんこ、ふりかけやポテチ・・・・・・

さとうじょうゆにいそべまき・・・・・・

いろんな味を楽しみました。

 

12月におもちつきをしておもちを食べるのは、稲作農耕の食文化の一つと聞きましたが、昔から「お餅を食べて神の力を迎え入れ元気になろう」「そして神(自然)に感謝しよう」との想いが込められているそうです。

冬の風物詩だった、年末に家の前でおもちつきをされている場面も最近ではすっかり減り淋しく思いますが、昨日も今日も嬉しそうな・・・幸せそうな笑顔でおもちをほおばる子どもたちを見ていると、きっと来年も良い年になりそうだと思えました。

今日も保護者の方が子どもたちの雄姿を見に駆けつけてくださいました!!

昨日も、卒園児の保護者であり、おもちつきのプロフェッショナルのような伊藤様がつき手として、加藤様が臼取りを助けてくださいました。

在園児のお父さま、おじいちゃまも次々についてくださり、子どもたちの歓声も大きくなりました。

本部役員のお母さま方が手際よく、つけたおもちを丸めてくださり・・・・・・

たくさんの保護者の皆様にご参加いただけました。

こうして無事におもちパーティーが出来たことに感謝しています。

皆さまありがとうございました。