個人面談でのQ&A 2

Q制服のボタンは自分で全てつけられないと遅れているのでしょうか?

Aボタンは首元、つまり1番上はやりにくいものですからもうしばらくは手伝ってあげてくださいね。ボタンがかけられても段違いになってしまうこともあるので園では下のボタンからかけていくよう声かけしています。お子様の経験がまだ乏しいようでしたらボタンホールからひっぱり出すのを繰り返しさせてあげてください。

日頃から手や指を使うあそびを意識してさせてあげるのもいいですね。脳とつながっていますよ。

Q野菜嫌いを克服するには?

Aよく言われるのは、一緒に栽培したり、料理を手伝ってもらったりといった愛情を持つ時間が、食べ物を大切にすることにもつながるということです。嗜好は成長と共にも変わってきますので、全く食べさせないというのではなく、成長と共に一口でも口にすることを続けていくと味覚が慣れることもあります。幼稚園で周りの友達が、「よく食べられたね」と担任の先生から声掛けられている光景を目にすることで少しずつ偏食に対する意識も芽生えてくると思います。

集団生活の中で、周りの子ども同士、刺激を享受できたらいいですね

Q朝、別れるときは泣いているが、その後の園での生活はどのような様子ですか?

A入園当初はしばらく泣き続けられるお子様がいらっしゃいますが、ゴールデンウィーク明け頃から、保育を楽しみ、友達や先生との関わりに喜びを感じられるようになってきます。このようなご意見の方々は送迎や歩き線を利用されている方々ですので、やはりお母さんと離れる際の気持ちの切り替えが難しいのだと思います。泣いている姿で離れると、その後ずっと泣いているのでは・・・と心配になられるかと思いますが今、お母さんが帰られた後も泣かれているお子様はおられませんのでご安心ください。

Qぱれっとに来たときにパラバルーンを怖がったり、先日の避難訓練を怖がったりしたのですが・・・

A初めての活動の中でも、自分の体よりも大きい物や大きい音に対して恐怖心を持つお子様がいらっしゃることをふまえ、その子どもの性格を考えてあらかじめ担任が側にいるように注意しています。7月から始まるプールでも、水が怖い子どもには水をかけないよう徹底し、子どもの心に恐怖心がうえつけられないように注意を払っていますので、今後の取り組みでも、子どもの心の動きに寄り添った保育を心がけていきたいです。

ぱれっとサロン

少しずつ新しいお友だちが増え、どんどんにぎやかになってきました。

お子さまの中にもリズムができてきたようで、この日を楽しみにしてくださっていると聞き嬉しい限りです。

 

場所見知り…人見知りする時期もありますが、同じくらいの月齢や年齢の子ども達の姿や、優しいお母さま達の温かい雰囲気のおかげで、笑顔が出てくるのもとても速いです。

ここは心地いいな…

そんな空間でありたいです。

 

 

来週もお待ちしていますね。