昨日のききょうクラブは・・・

28日の“イメージの限界を通り抜け”のなかにも書かれていましたが、園長先生が金子先生よりいただいたスイカを「ききょうクラブの子どもたちに…」と持って来てくださいました。

ブログを読んでいたり、先もってお渡ししているききょうクラブの予定のなかに、“スイカ割り”とあったのを知っている子どもたちは「なあ、何日にスイカ割りするの?」と楽しみにしていました。

「みんな、今日、スイカ割りをするよ!」と伝えますと「ヤッター!何時からする?」「どこでするの?」と歓声とともに次々と質問が・・・「それは後からのお楽しみ」と、まずは宿題をきちんと済ませました。

そして、いよいよスイカ割り。より雰囲気を盛り上げるために園庭で行いたいところですが、37度を超える炎天下のなかでは、やはり危険ですので講堂で行うこととしました。すぐに割れてしまわないよう、子どもたちが何度も挑戦できるように軽めの棒を用意し、目隠しをして、さあ、始まりです!「もっと前、もっと前」「あかん、行き過ぎてる。2歩右に行って」「ちょっと後ろに下がって」と周りの子どもたちから飛び交う指示に、右往左往しながら進んで行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

うまくスイカにヒットしても力が弱すぎたり、全く違うところを叩いていたり…目隠しを外して「???」と不思議そうな、残念そうな表情をしています。1巡目が終わったところで、スイカにはうっすらと2箇所にヒビが入った程度で、割る気配は全くありません。早く食べたい気持ちを抑え2巡目のスタート。それでもスイカは割れません。

3巡目となったところで、少し重たい(ティーボール用の)プラスチック製のバットに持ち帰ると・・

 

 

 

 

 

 

 

ヤッター!!割れました。真っ赤な果肉の登場に手を叩いて大喜びです♪早速切り分け、みんなでいただきました。「今までに食べたスイカのなかでいちばんおいしいわ」「すごく甘いな。おかわりもできる?」と次々に手にとっていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

スイカを持って来てくださった園長先生、ありがとうございました。