京都府の監査を受ける

 

 

 

京都府の監査を受けると聞くと、何かまずいことがあったのではないかと思われる方もおられるかと思いますが・・・。

先日、地産地消ということで、京都府産の材木を使って、運転手の渡辺さんに、きく・ばら・あやめ・かんな組の前の廊下を40年振りに改築していただいているというブログを書きましたが、この工事に使う予定の材木が本当に京都府産のものであるかどうかということの確認のため、山城振興局の山路さん他1名の方が来園されました。

あいにく外出中であったので、直接、お話をうかがうことはなかったのですが、渡辺さんを通した話ですと、材木店さんと一緒に来られた方々は、作業現場の視察もそこそこに、園内を見回られ、材木の使用量の多さに満足感を示されたということでした。


また、去年の春休みに大至急、これも渡辺さんに作っていただいた年長棟ときく組横のピロティーをつなぐ渡り廊下に深い関心を示され、「このすのこのふかふかした感じが子どもたちのひざなどに優しく、成長途上のからだにふさわしいですよ」とおっしゃっていたということでした。

私としましては、この場所は、いかにも仮設と呼ぶにふさわしい貧弱な施設で、早晩、作り替えたいと思っていたのですが、こういう受け止め方もあるのかと改めて感心させられました。

もう少し、様子を見ようかなということに考えを改めました。

自称 保育バカ