11月2014

新たに黄色に色づく

通勤途上の街路樹は、(広野幼稚園の)作品展前には一段と鮮やかさを増したように感じられます。それに引き換え、広野幼稚園には、常緑樹(樫の木)は多く、秋の色を感じるところが少ないように感じています。

少ないとはいえ、サッカーグラウンドの桜の木の変化、東南角に立ついちょうの葉の黄葉、隣の支援学校との境に生えているカリンなど、ところどころにはありますが、まとまっていない悲しさと言いますか、取り立ててこの辺りは、秋色を感じられて美しいというポイントがないのが一つの悩みでもありました。

ところが、3・4年ほど前だったでしょうか、すみれ1組の北側、砂場の南側に、一本のドングリ(クヌギ)の木が芽生えました。密かに、大切に見守っていたところ、最近は、この隣に同じ木が育ち始めました。ラッキー!

これらの木には、未だ実はなりませんが、数年後には確実に子どもたちが大好きな太めの実のドングリが実ってくれることでしょう。

この木の葉は、現在、確実に黄色みを増しています。園内に明るい色が満ちあふれることは、たとえ、それが落葉前の一時的な華やかさであっても、何となく気持ちが明るくなるように思うのですが・・・

運転士さんの作品展

幼稚園の子どもたちが、絵を描いたり制作をして楽しんでいるのを見て

運転士さんも刺激されたのか、山本さんが素敵な物を作ってくださいました。

これは何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

そう!「ししおどし」です。

青竹を組み合わせて作ってくださいました。

作品展ではせせらぎの噴水の所にお目見えします。

どうぞ、ししおどしの音を耳にし、日本文化の素晴らしさを味わってください。

スイセンが一輪、咲きました!

園庭のブランコの後ろの花壇に、100株以上植えてあるスイセンの一輪が咲きました。色は白です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白色のスイセンは“人権”の花ということで、球根を植える場面が新聞の記事になることが多いようですが、咲いたということはなかなか記事には出ないようです。早咲きの桜などが大きなニュースになるのに比較すれば、そこらが日陰に近い花と言えるのではないでしょうか。

一般に、この辺のスイセンの群生地と言えば、福井県の越前海岸とか、淡路島があげられるかと思いますが、この時期は早くて1月頃ではないでしょうか。

ブランコ後ろのスイセンは、昨年の作品展にも、一株だけ咲いたように記憶していましたので、今年はどうかと注目していたところ、先週の土曜日にはかなりつぼみがふくらみ、予想どおりと胸を躍らせていたところ、本日の朝、かれんな花をつけてくれました。

各先生方は、毎日の保育に加えて作品展の準備に忙しく、なかなかこのような季節の移り変わりに目を向けるゆとりがないかと思いますので、保護者の皆様、子どもたちに季節の移り変わりを味わっていただきたく、写真を添えて掲載させていただきます。

 

秋の音楽フェスティバル♪

秋晴れが気持ち良い今日、宇治市の植物公園で音楽フェスティバルが開催されました。

フェスティバルには、やる気満々の子どもたちが参加してくれましたよ!

植物公園のシンボルである花のタペストリーの前で、まっかな秋に囲まれながら広野幼稚園がトップバッターで「まっかな秋」を歌ったり、ハーモニカや「聖者の行進」の合奏を発表したりしました♪

 

 

 

 

 

ほんとうにいいお天気で、歌っている時や合奏をしている時も気持ち良かったですね♪

 

当日まで、日々こつこつと休み時間にも練習を頑張ってきた子どもたちには、植物公園の方からビオラのご褒美が贈られ、とても喜んでいました。お家で大切に育ててあげてくださいね。お休みの日によく頑張りましたね!!

最後になりましたが、子どもたちに素敵な経験をさせてくださった植物公園の方々、お忙しい中ご参加いただいた保護者の方々にも感謝申し上げます。ありがとうございました!

第2回ぱれっとひろば後期

挨拶の続きに「寒いですね」と付け加えずにはいられないようになりましたね。

これからはどうしても体を縮めることが増える季節になっていきますので・・・

その前に親子で体を動かしながら楽しめる遊び方をいくつかご紹介しました。

講堂ではサーキット状に鉄棒やマット、トンネルを並べ次々にトライ!

最初はお母さんの手を借りて表情も緊張気味でしたが、1週目…2週目…3週目とひとりでやってみようという気持ちがでて、表情にも余裕が…最後には笑顔いっぱい!

今日の体を動かしてのふれあい遊びをおうちでもぜひ、やってみてくださいね。

寒さにも負けずもうすぐ訪れる冬を大いに楽しみましょう!

次回は12月19日です。お待ちしています。

 

 


P.S 今日はお母さまにも、絵本の読み聞かせをさせていただきました。いかがでしたか?