ムクゲとクチナシの幼木を定植

九州地方に続いて近畿地方も梅雨入りした模様であるとテレビで放映されたのは5日前だったでしょうか。

少し遅れた報告になりますが、この日の朝のこと、2本の幼木を植木鉢から地面に移したところだったのです。移植後に雨が降るのは植木の定着率を高めます。ラッキーなことでした。

五月晴れが一週間ほど続き、そろそろ雨かなということで早朝から堅い地面に水を溜めて堅さをゆるめながら、深さも幅も大きめに掘り、その後、咲き終わりつつあったパンジーの土を周囲に施し、クチナシ(来年の5月頃開花予定)とムクゲ(8月から9月頃の開花)を植え込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹木類は子どもたちに頭(先端)を折られますと生長が極端に遅れますので、幼児教育施設では幼木から育てることはなかなか難しいのですが、どうか無事にこの1・2年を乗り越えてくれよと願いながらの作業でした。

翌日(今日)は翌日で、どうか立派に育ってねと願いながら、マグアンプK(総合肥料)をこの周囲に10数粒ずつ、埋め込みました。これを木村先生が写真に撮ってくれたのでした。