今日の保育は…

実習の先生が部分実習をしてくれました。

私も、初めて子ども達の前に立ったときは緊張したことを思い出しながら、見させてもらいました。

動物のお面作りをされ、注目する場面がありましたので紹介したいと思います。

画用紙で動物の顔を作っていたときのことです。

周囲の友達がみんな一つの○(顔)を描いているのに気づいた○○くん。

「先生が顔をいっぱい描いてって言ったから顔をたくさん描いちゃった」と話しています。

先生(実習生)は、動物を大きく作りたかったため、「画用紙いっぱいに(画用紙いっぱいを使って)描いてね」と話しましたが、○○くんは“いっぱいに描く!”と思って顔をたくさん描いたのですね。

 

 

 

 

 

 

 

これには実習生も驚いていたようです。

このような言葉の受け止め方に違いがあること、私達保育者は子ども達からも学ばせてもらっています。

今日の出来事が実習生にとっても学びの一つとして記憶に残ってもらえれば…嬉しいです。