3月2013

いちご狩りに行ってきました

ぽかぽかしたおひさまの日差しが気持ち良く、

寒さの中にも春の暖かさが感じられるようになってきました。

さて、晴天に恵まれた今日、子どもたちが待ち望んでいたいちご狩りに

ゆり1.2組とれんげ1.2組が行ってきました。

 

目的地の精華町川西観光苺園に着きハウスの中に入ると、

甘い香りとともに美味しそうないちごがずらーっと並んでおり、

目をキラキラと輝かせていた子どもたち。

 

真っ赤に熟したいちごは糖度が高く酸味が少ないため、食べた瞬間から甘味が広がり、

子どもたちは「美味しい、美味しい♪」と喜んで頬張っていました。

 

大好きないちごをたくさん食べてお腹いっぱい、心も満足になった子どもたち。

是非お家でいくつ食べたのか聞いてあげてください♪

 

明日はすみれ1.2組と保育所のつくし組がいちご狩りに出向きます。

年少児最後の遠足楽しんできてくださいね。

人工芝を飛び石に

建築業者から園舎の引き渡しが済み、この周辺を整備していたときのこと、思わぬ収穫がありました。

新しい年長棟から人工芝グラウンドへ通ずる上靴のまま通る予定の通路を廃材(グリーンの人工芝や鉄製のてすり)を活用して作っていたところ、ふと気が付いたことは、切れ端の人工芝と人工芝の間に少し間を空けてはどうかということでした。そうすれば、曲線である通路を直線形である人工芝で簡単に覆うことができるであろうということでした。

この作業中に気づいたことは、(人工芝と人工芝の間に空間を空けるということで、)必然的に美しい図形が構成されるのではないかということでした。また、この図形は京都のお寺の名園などで見かける飛び石と共通するような効果を生むであろうということでした。

ここまでイメージが膨らみますと、もう一歩進めて、人工芝を意識的に30センチ角に戻し、グラウンド上での子どもたちの運動時に飛び石状態に設定すれば、簡単な一つの運動具となり、場面変換も容易にでき、おもしろい視覚的効果も期待できるのではないかということでした。

さっそく、子どもたちに与える運動具の一つとして、グラウンドで活用したいと思っています。

第3回 半日入園

今日は、半日入園最終回でした。

お天気にも恵まれ、朝から元気に走り回っている子どもたちの姿が見られました。

半日入園も3回目ということもあり、イスにちゃんと座り、大きな声でお返事ができるようになっていました。

明日のひなまつりを前にして、各クラスそれぞれひなまつりに因んだものをつくりました。

子どもたちの作っている様子を見ていますと、「お雛さん、寒いから着物いっぱい着せてあげるねん。」と着物に見立てた千代紙を重ねて貼っていました。

子どもたちの優しい気持ちに、お雛さんもきっと心も体も温まったでしょうね。

 

今日で半日入園は最後となりましたが、お忙しい中半日入園に参加していただきありがとうございました。

今度お会いするのは入園式になりますが、元気な子どもたちの姿を見れることを楽しみにしています。

 

 

年長児 なべパーティー

昨日(2月28日)と今日(3月1日)に、年長児のなべパーティーがありました。

お天気にも恵まれ、新調された人工芝でのなべパーティー。一人ひとり家から野菜を持ち寄って、みんなで大きなお鍋に具材を入れていきます。

「美味しくなあれ、美味しくなあれ」と可愛い声も聞こえてきました。

 

お鍋を煮ている間に、おにぎりを作りました。

コップの上にラップを敷き、ぎゅっぎゅっとにぎれば完成です。

大きいおにぎり、小さいおにぎり、さんかくおにぎり…みなさんとても上手ににぎれていましたよ!

 

お鍋の仕上げは「せんべい汁」のせんべい。

これは、音楽発表会で大変お世話になった猪狩先生が青森県からはるばる送ってくださったものです。

子どもたちは「どんな味だろう」と楽しみにしながら割っていました。

せんべいも自分たちで入れて、いよいよお鍋の完成です!

 

「美味しい!」「具がたくさん!」と楽しい声が聞こえる中、「あ!せんべいが入ってる!」「せんべい美味しい!」という元気な声も。

かと思いきや、こんなすてきな具材もありました。

 

このお鍋は園長先生や他の学年にもおすそわけされ、子どもたちみんなで美味しくいただきました。

 

みんなで作ったお鍋とおにぎり。とても楽しい思い出になりました。

猪狩先生をはじめ、サポートしてくださった給食の先生、運転手さん、本当にありがとうございました。