6月2014

プールの登場!

梅雨といえど、蒸し暑い日が続いています。みんな汗をいっぱいかきながら元気に遊んでいます。しかし、こうも暑いと子どもたちから「早くプール入りたいなぁ」という声が聞こえてくるようになりました。

ということで運転士さん・フリーの先生方がプールを設置してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

太陽の日差しが強い中、子どもたちのために汗を流してくださる姿を見て「わぁ!プールや!」「出してくれたはる!ありがとう!」プールを初めて見る年少の子どもは「あれ何?プール?やった!」ととても喜び、みんな7月からのプール遊びが待ち遠しい様子でした。

暑い中運転士さん・フリーの先生方ありがとうございました。

 

ザックジャパンお疲れ様でした!

今朝は早起きされた方も多かったことでしょう。ブラジルのクイアバで行われたワールドカップ、日本対コロンビアの試合の結果、残念ながら日本はグループステージ敗退となってしまいましたね。「お疲れさまでした」と拍手を送ってからの出勤となりました。

今回のワールドカップで一番心が動いたこと、私の場合は「日本のサポーター」です。ご存知だった方もおられると思いますが、コートジボワール戦のあと、日本のサポーター達が応援に使ったサムライブルーのポリ袋にゲーム終了後、スタジオ内のゴミを拾い集めていたという話です。しかもそれは、16年前から続けられていたということをサッカーファンでありながら全く知りませんでした。世界のいろいろな国からも絶賛されていることをききょうの小学生達に伝え「日本てすごいと思いませんか?」と話すと「テレビで見た」「知ってる!」との声が返ってきました。そこで少しでもその気持ちを何かの形にしたいと想い…

こんなことを始めました。

年少組の保護者の方からいただいた少し厚手の紙を使い(ありがとうございました)まずはみんな折り紙に挑戦です。

これは…授業中はよく転がる消しゴムを入れます。

そして終了後は…自分の机の上の消しゴムのカスを集めてこれに入れ、ゴミ箱に入れます。

”自分が使ったあとは次の人のためにきれいにしておく”

椅子を机の下に入れることと同様これから続けていきたいと思います。そして自分の行動を振り返ることの一つになっていけばいいなと思っています。

4年後に向けてサッカー選手達もまた動き出されることでしょう。私たちも子ども達の未来を見据えて一日一日を過ごしていきたいものです。

 

季節の花探し

今、幼稚園の中には多くの種類の草花があります。

それは、いろいろな草花を子どもたちに見せたいという園長先生の思いで、あちらこちらに植えられています。そんな中、先週末キキョウの花が一輪咲きました。そして昨日に一輪。たくさんのつぼみの中次々と咲いてきます。

キキョウの花と広野幼稚園のつながりは結構深く、広野の園章にキキョウの花が使われていたり、塾の名前が「ききょう塾」であったりしてます。

その横に、目を転じてみるとプランターではピンク色のグラジオラスも咲いています。

みなさんは、キキョウの花やグラジオラスの花が咲いたことに気付きましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、幼稚園に来たらどこに咲いているか探してみてください。

また、南門の外ではハマユウの花が先週から見頃を迎えています。いっぱいのつぼみが一気に咲いたようです。

草花は、季節の移り変わりを知らせてくれます。

みなさんも、いろいろな草花に出会ってみてください。

第3回 ぱれっとひろばにアンパンマンが来たよ

天気予報では雨マークがついていたので、雨の場合も想定しながら準備を進めてきましたが、無事降られることもなく、過ごすことができました。神様ありがとう!

第3回ぱれっとひろばは、サッカースタジアムに昔ながらのおくどさんを築いての「アンパンマンを作ろう」です。

アンパンマンの福笑いをしながら、目・鼻・口・まゆげ・ほっぺたなど意識します。

蒸しパンの生地をアルミカップに注ぎセイロの中へ…

2歳児さんは生地作りからです。材料を“まぜまぜ”…

うまくできました。

しばらく待つと…な・な・なんとアンパンマンが、出来上がった蒸しパンを届けに来てくれました。

みんなびっくりしていましたね。蒸しパンとアンパンマンに大歓声が上がります。

そしてまだ、のっぺらぼうの蒸しパンに目をつけ鼻をつけ…アンパンマンの完成です!

いただきまーす。おいしいアンパンマンに大満足!

ひろのようちえんには、いろんな場所にアンパンマンやその仲間たちがいますが、この日初めてお披露目した先生たちの手作りスポットがこちらです。

素敵な写真、撮れたかな。

次回は7月5日「七夕を楽しもう」です。

小さめの笹を1人ずつにお渡ししますので、お楽しみに。

バルサン(燻蒸・燻煙式の殺虫剤)で煙る職員室に侵入!、その次の日は?

土曜日のぱれっと広場(イベント内容は、蒸しパン作り)のいろいろな備品や教材のかたづけが一段落したあと、幼稚園の各保育室でバルサンを焚きました。広野幼稚園の隠れた初夏の行事です。

ほっと一息継いだあと、プランターに植えてあるパンジーなどの春の花も終わりを迎えたので、夏から秋にかけての草花に代えるため、古土を再生しようとしていたところ、“あっ”と思い出したことがありました。それは、“ペアレンツハンドブック”の校正を日曜日にやらなければならないということでした。できるだけ仕事は翌日に持ち込まないという主義ですので、その原稿が手元になかったことを思い出し、もうもうとバルサンの煙がいぶる職員室の中に侵入したのでした。

次の日、思いの外、校正がはかどりましたので、昼から伏見のパルスプラザに出掛けました。恒例の大骨董市が開かれているということを前日の新聞で見ていたので、何か“残り物に福”的な掘り出し物はないかと店じまいが始まる時間を気にしながらのことでした。

「いろいろな店に並び、多くの商品があり目移りする」と多くの方がおっしゃいますが、自分としては、『子どもたちが興味をもったり、保育して行くうえで必要としたり、あればよいと思われる物は、勝手に自分の目に飛び込んでくる』と信じていますので、ざっと店先を眺めるだけで通り過ぎて行きます。

足を止めたお店は、部品として数多くのコマを使い、一台の車を完成させていた民芸品(おもちゃ)でした。よくあると言えばよくあるのですが、子どもたちの頭に何らかの刺激を与えるであろうと、時々購入する類いのものです。宮城県で作られているとのことでした。

その他、少し昔の御所人形や伏見人形を買い求めました。今のところ、直接保育には関係ありませんが、長い年月、少しずつ少しずつ買い集めているうちに、よい考えも浮かんでくるものだと信じています。