ギネスへの登録の道、半ば

広野幼稚園が過去30数年に渡って集め続けている、周囲にいる大人たちをびっくりさせたり、唖然とさせたりする“子どもたちの言葉や行動”。9月初めに、これを集めてギネスブックへの登録を目指してスタートさせたことを記述しました。

その後、1か月半、毎日の保育や運動会の練習や本番に差し支えならない程度にその準備をゆっくりながら、進めて参りました。特に、かかわっている人間の数と言えば、フリーの先生が2人、その他クラスは持ってはいるがパソコンの堪能な方が述べ数時間、比較的少ない人数で取り組めていることは、予想どおりとは言え、うれしいことです。

この間に進んだことと言えば、大部分のデータを蓄積していたワープロのフロッピーからパソコンのUSBへの変換作業、紙にしか残っていない文字データをワープロ(パソコン)にスキャンし、その中で文字化けした語彙を訂正し、タブやスペースが詰まったところを元に戻す作業でした。

その他としては、1ページにはいくつかのエピソードがまとまって記述されていますので、一話一話を1ページごとに割り付けし、プリントアウトするなどの作業を繰り返したのでした。

当初、聞いたところによれば、A6版の用紙に一話だけをプリントし、それを大きな部屋に敷き詰め、その情景を写真に撮って送ってはどうかということなので、これを目標に少しずつ少しずつ進めて来たのでした。

おかげさまで、この作業も8割方終了し、ほどなくパソコン内で重複している話題はないかと確認作業に入る予定です。

予想していたよりも、データが多く残っていましたので、再入力をする必要性が少なかったことが、以外に速いスピードとつながったものです。

後は、このカテゴリーがギネスの本部の方々に承認していただけるかどうかが問題となっているように思います。遊び心とは言え、これだけ仕事をしていますと、どうか、カテゴリーだけでも認証されれば、うれしいなと思っています。