どんぐりクラブ

昨日のどんぐりクラブでは、「うさぎとかめ」「まけうさぎ」の絵本の

読み聞かせをした後、そこから自分でお話の続きを想像し、絵を描きました。

子どもたちはいったいどんなお話を作ってくれるのか

保育者の私達も楽しみにしていました。

サインペン・パス・絵の具・粉絵の具…などの中から

自分で考え、使いたいものを選びながら描いていきました。

子どもたちに話を聞くとそれぞれの物語があり、子どもたちの想像力の素晴らしさを再認識しました。

“○○の絵を描いてみよう”だけではなく、子どもたちの想像力で“この後どうなったのかな?”と

お話を作りながら描いていくのも楽しいですね!

子どもたちの中ではまだまだ物語が続いていると思うので、このままどんぐりクラブの時間だけで終わるのでなく是非続きを聞いてみてくださいね!

一人ひとり違うお話になっているので、とてもおもしろいですよ♪

 

ピロティ-の人工芝が新しくなりました!

今日はピロティーの人工芝をリニューアルしました。

子どもたちの人気の高い乗り物が置いてある場所だけあって、多くの子ども達が足を運びます。その積み重ねで徐々に傷んできていました。



そこで子どもたちが帰った後に、職員で古い人工芝を剥がしてから掃除を行いました!

 


その後、普段から、お世話になっている佐々木商会の方々にご協力いただき、新しい人工芝に張り替えました。合わせて鉄棒の下に敷いている人工芝も交換しました。

 

 


新しい人工芝はふかふかなので、これからも子どもたちを怪我から守ってくれると思います!

桜の木が無残な姿に

数年前までは、幼稚園の外にあれば、宇治市の名木100選にでも入るはずであった園庭の見事だった桜の木、近年、寄る年波でめっきり樹勢が衰えました。そこで、今春前、思い切ったリニューアル(?)を施し、その回復を待っていたのですが、残念なことに、この秋、木の運命を決定づける無粋なキノコ類が生え、私の目が行き届かなかったため、あっと言う間に無数と言えるほどの多さとなりました。こうなれば、伐採するしか道はありません。

それにしても、残念です。この初夏には新芽も吹き出しましたので、ほっとしていたのですが、やはり切り口からばい菌(?)が入ったのでしょうか。再度の大幅な手術となりました。

それでも、回復するかと問われれば難しいというのが、現況のようです。昔から“桜切るバカ、梅切らぬバカ”と言われているように、桜の手入れは非常に難しいです。また、桜の木の中でも“ソメイヨシノ”は樹齢80年内外と言われていますので、広野幼稚園の園庭を彩り、多くの子どもたちの入園を華やかな色彩で迎えてくれた大功労者も、今まさに命を絶えようとしているのかもしれません。

どうもありがとうございましたの言葉以外に贈る言葉をもちません。今回の大手術で、ぶざまになってもいいから、もう少し長生きしてほしいと今も願っています。

自分のパワースポットの一つ、平家物語の小原御幸の一節、池のみぎわに可憐に生きていた京都は大原の里にある寂光院の古木が眼前に浮かび上がり、もう少しがんばってと心の底から願っています。


追伸 この後は、雨露ができるだけ枝や幹に染み込まないようにと、切り口には木工ボンド(近年の工法とか)を塗り、その上から、トタン板か円筒形に加工したカバーを運転手の渡辺さんに作っていただき、ていねいに見守って行きたいと考えています。

絵の研修会

月曜日に行われた、絵の研修会。

いつもお世話になっています、奥山先生と安食先生に

全クラスの絵を見ていただきました。

子どもたちの表現の素晴らしさや、伸び伸びとした表現、

色合いなどたくさん褒めていただいたり・・・

反対に、“もう少しこうすれば良いのではないか”

“こういう方法(技法)もありますよ”など、

たくさんのアドバイスをいただき、とても勉強になりました。

 

この研修会で得たものを、作品展に向けて活かしていきたいと思います。

来月の作品展をお楽しみに・・・!!