伝えていきたい遊び

寒さ厳しい今日この頃、室内遊びを充実させようと部屋にけん玉とお手玉を用意しておきました。気づいた子どもが早速「あ、知ってるで、これ。やらせて~」と手に取り、たちまち他の子どもも群がって夢中になって遊び始めました。

玉を静止させておいてフワッと持ち上げる手の動きが難しいようで、知らず知らずに膝を曲げて体全体を使って乗せようとしている姿や「それっ」「ほいっ」と、ついかけ声を出しながら取り組んでいる姿は見ていてほほえましかったです。

お手玉も初めてで難しい子どもは、投げる・(もう片方を)渡す・取るという一連の流れをまずは一つのお手玉でやってみて、理解してから二つに増やして、左右の手で違う動きに挑戦しました。

上手になったらリズムよく、わらべうたなぞ歌いながらできるかな?ちなみに私は子どもの頃、三つに挑戦して挫折しておりますので、是非、先生を追い越してもらいたいものです。