魔法の紙芝居

今日は1人ずつ前に出て冬休みの思い出について話をしてもらいました。

魔法の紙芝居(真っ白の画用紙)を持ちながら、楽しそうに話している姿がとても可愛かったです。

夏休み明けにも行ったのですが、今回のほうがずっとたくさん話せるようになっていて子どもたちの成長を嬉しく思いました。

正解は?

 簡単な答えを引き伸ばして申し訳ございません。

それは、各クラスにはいろいろなトランプを1種類ずつ置いているわけです。

 下の写真をご覧ください。

子どもたちがどんなに交ぜ合わせても、子どもたち自らが必要とするトランプを見い出すことができるのです。

 先生の手を煩わすことなく、子どもたちは“AからKまでのトランプ”を使って、ババ抜きや7並べを楽しむことができるのです。

始園式

 3学期の始園式は、この10年同じパターンで始めます。

子どもたちが入場してくる前に、私は緞帳の裏に隠れておきます。

 会が始まり、司会者が「あれっ、園長先生はまだかな?少し前に見たんだけどね・・・」と始めます。

 言い終わるや否や緞帳が開き「開けましておめでとう」と出てくる筋書きです。

 この“開けまして”は文字の間違いではなくて“緞帳を開けまして“という意味です。意味が間違っていると分からない子どももいますが、後は担任の先生がフォローしてくれると信じているのです。

 実はこれに至る伏線もありまして、10時5分前には大急ぎで各クラスを回り、入り口のドアを開け「開けましておめでとうございます」と大声であいさつに出向いておくのです。

 そうしておくことで、感のいい子どもは“ああ“と思い、会場の空気が和むというわけです。

 今年は獅子頭を被って出ましたが、これにはあまり意味はありません。