お面作り!

少し気が早いですが、2月3日は、節分の日ですね。

節分と言えば、鬼!

昨日の年中誕生会で、先生たちのプレゼントでは“ないた赤鬼”の劇での鬼を少し思い出しながら、鬼のお面を作りました。

紙皿に自分で穴を開けると「眼鏡だ!」と声が飛び交い、虫めがねのように遊んでいました。

節分の日には、幼稚園にも鬼さんが遊びに来てくれるかもしれませんね。

2月3日を心待ちにしている子どもたちです。

今、こだますとき

 26日、午後2時30分から京都会館第2ホールにおきまして、矢崎節夫氏の講演会(今、こだますとき)が行われました。

矢崎氏は、東日本大震災以降、公共広告機構の広報“こだまでせうか”で、一段と脚光を浴びている“金子みすず”さんを発掘し、世の中に紹介した方です。

 当園でも、早くから年長児の6月の誕生会で“私と小鳥と鈴と”の詩を“みんな違ってみんないい”という心の持ち方として紹介してきました。

 講演会への参加者は、会場を埋めた方々はほとんどがお年寄りで、講演中は私語どころか、咳をするのもはばかられるほどの静寂さでした。

 最近では、笑いをとる講演が幅を効かせているようですが、このような本格的(?)な講演会も健在なのだと感動いたしました。

帰り際に臨時の売店によると、広野保育所63年史の編集を依頼したこども文化研究所の角田さんがおられ、金子みすずさんと矢崎節夫氏の写真の入ったポスターをちょうだいして帰ってきました。