ハナミズキの花が咲きました

きく組の保育室の南側の窓を開けると、薄ピンク色のハナミズキの花が満開に咲いているのが見えます。

一昨年、旧年長棟を立て替えた際に「南門から入って来た方が目を引く、シンボルとなるようなもの木はないだろうか?」と考えた末、ハナミズキを植えることとなりました。(数年前までは、サッカースタジオの東側奥に白色のハナミズキがあったのですが、その場所をリニューアルした際に、泣く泣く撤去したのでした)

昨年度は、つぼみがつく様子が全く見られず「もうこのハナミズキは花を咲かせないかも・・・」とがっくり肩を落としていたので、本当に嬉しいです!!

日に日に美しいピンク色になり、子どもたちも手洗いや歯磨きをするときに、「きれいな花やな。なんていう名前の花?」と見とれています。保護者のみなさまも送り迎えのときにお時間があれば、足を止めてご覧になってくださいね。

 

昨日は、年中児の参観日でしたね。「年中さんになったし、お母さんとお別れするときは泣かないって決めてきてん」と朝からはりきっていた子どもも、いざお母さまと別れる時間になるとポロリポロリと涙が流れてしまいました。そんな我が子を、後ろ髪を引かれる思いで振り切って、お母さまたちは帰宅されたことでしょうね。

でも御安心を!!給食を食べ終えた頃には、どの子どももニコニコの笑顔となりました。

また明日も、元気に登園してくれるのを楽しみにしていますね。