4月2014

6歳のお誕生日おめでとう!

 

今日は、年長組に進級して初めての誕生会でした。年長組の誕生会ではお友達が舞台の上で自分の宝物を紹介してくれます。毎回それぞれいろいろなお話が聞けるので、私たちも楽しみにしています。

 

今日も大切にしているぬいぐるみや、家で可愛がっているペットの写真、家族の似顔絵、大好きな着ぐるみなど、1人ひとりそれぞれが大切に思ってい物や気持ちなどを紹介してくれました。

入園時に“おもいでファイル”をお渡ししていると思いますが、中には年少・年中の時のクラスバッチや年少からの誕生会の招待状・音楽発表会のプログラム・運動会のプログラムなどを入れて、思い出を大切にファイルして宝物として持ってきてくれて、とても嬉しく思いました。

 

 

お友達からたくさんお祝いしてもらって、また一つ大きくなった喜びで自信に満ちあふれていました。

 

 

 

ハナミズキの花が咲きました

きく組の保育室の南側の窓を開けると、薄ピンク色のハナミズキの花が満開に咲いているのが見えます。

一昨年、旧年長棟を立て替えた際に「南門から入って来た方が目を引く、シンボルとなるようなもの木はないだろうか?」と考えた末、ハナミズキを植えることとなりました。(数年前までは、サッカースタジオの東側奥に白色のハナミズキがあったのですが、その場所をリニューアルした際に、泣く泣く撤去したのでした)

昨年度は、つぼみがつく様子が全く見られず「もうこのハナミズキは花を咲かせないかも・・・」とがっくり肩を落としていたので、本当に嬉しいです!!

日に日に美しいピンク色になり、子どもたちも手洗いや歯磨きをするときに、「きれいな花やな。なんていう名前の花?」と見とれています。保護者のみなさまも送り迎えのときにお時間があれば、足を止めてご覧になってくださいね。

 

昨日は、年中児の参観日でしたね。「年中さんになったし、お母さんとお別れするときは泣かないって決めてきてん」と朝からはりきっていた子どもも、いざお母さまと別れる時間になるとポロリポロリと涙が流れてしまいました。そんな我が子を、後ろ髪を引かれる思いで振り切って、お母さまたちは帰宅されたことでしょうね。

でも御安心を!!給食を食べ終えた頃には、どの子どももニコニコの笑顔となりました。

また明日も、元気に登園してくれるのを楽しみにしていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

プレいちご教室スタート

新学期が始まり二週間。昨日から一日保育になり、可愛くておいしそうなお弁当を嬉しそうに食べる子ども達に、私たち職員も目を細めていました。

入園当初は年少組、満3歳児クラスには一人の担任プラス フリーの先生が入り、子ども達の笑顔をふやすお手伝いをしています。

そして3月に退職された先生も、お助けマンとして来てくださっているので、子ども達にとってもお母さま方にとりましても、より安心していただけていることでしょう。

時にはアンパンマンも登場し、あちらこちらから歓声があがっています。

そんな中、明日は年少組さんの初めての参観日です。

どうぞ、よろしくお願いします。


さて、今日からプレいちご教室がスタートしました。

講堂に集まってくださった親子の皆さんと手あそびをしたり、歌をうたったり楽しく過ごしました。

シールを貼って枯れ木に花を咲かせたり、おやつを食べたり・・・

“ここに来ると楽しいな”と思ってもらえることを願っています。

トンネルくぐりやパラバルーンの時も笑顔いっぱいでしたが、気にいってくれたかな?

これから先生たちやお友だちとも、どんどんなかよくなって“人と関わることの楽しさ”を知っていってほしいです。

コミュ二ケーション能力を育てていくのは今ですよ。


金曜日にまたお待ちしています。

元気に来てくださいね。


オリンピックを目指す樋口優人くん

こんなブログを書いて読まれる方があるのかなあと思いながら、記しました。

ある日、NHKの番組を見ていると、ある中学生が100メートル競走で10秒78で走ったというのです。彼は京都は綾部市の綾部中学校の3年生、中丹地区の大会でのこと、他のランナーを10メートル近く離しての圧勝です。昨年、洛南高校生で10秒を切るのではないかと騒がれていた桐生祥秀くんのことをこのブログ上で書いた頃のことでした。

2020年の東京オリンピックの出場を目指すこの逸材を、北京オリンピックの400メートルリレーで3位に入賞した同志社大学OBの朝原宣治氏がコーチするというのがその内容です。

樋口くんは中学校の2年まで指導された先生が転勤されたとかで、コーチ不在、全国大会では10秒99で第4位に終わり、伸び悩んでいるのを見かねて、NHKが朝原氏に指導を依頼したのであろうと思われます。

彼の練習は30メートル、60メートル、80メートルを走るという単純な方法、これを見て、朝原氏が指摘されたのは、①練習のプログラムと②体を作っていくプログラムの面から直していかなければということでした。

実際に彼の走法を見て朝原氏が指導されたことが一般にも通じるように思いますので、以下に記します。

① 体の軸を正しい位置に保つ方法として、

高さ1メートル程度、50センチ間隔ほどに置いたハードルを太も もをあげる練習。

② 足の切り替えを速くする方法として、

スキップをする。

③ 足を速く戻す方法としては、

1.5メートル間隔に置いた低いコーンをリズミカルに走ることで した。

これらの指導を受けた樋口くんが「超、たのしっす!」と指導される喜びを語っていたのが印象的でした。

先生たちの避難訓練

放課後先生たちの避難訓練を行ないました。

避難経路はそれぞれのクラスによって異なります。

そのため毎年、新学期には先生だけで避難訓練を行い、

避難経路の確認を行います。

また、地震の時も避難の仕方は変わります。

すぐに外に出るクラス、少しでも安全な所で揺れが収まるのを待ってから

外に避難するクラスなど、クラスの位置によってすべて考えられています。

今日は、火災の訓練で消化器の使い方を、再確認し

新任の先生に実際に使ってもらいました。