地震の避難訓練実施

 

2学期になり、子どもたちの園生活も落ち着きをとりもどしたようです。

そこで昨日、地震の避難訓練を行いました。

10時10分に、園に設置してあります緊急地震速報を鳴らしました。

“緊急地震速報”と言うのは、震度5弱の地震が来ることを感知すると、自動的に避難の放送が

入るというものです。

避難訓練の時は、放送が入ってから10秒、時間があるように設定されています。

この10秒の間に、先生や子どもたちが、より安全な場所へ移動したり、園庭に出たり、

保育室の中央に集まったりします。

それぞれのクラスが、どのような動きをするか、避難経路をたどるかは、前もって決められており

前日の打ち合わせで、再度確認しています。

子どもたちは久しぶりの避難訓練にも関わらず、静かに担任の先生の後に続いて避難できていました。

 

夏休みに見直した、防災マニュアルにもありましたが、もしもの時に先生や子どもたちが、

スムーズに避難できるためには、やはり何度も訓練をしておくことが大切だということです。。