10月2014

ギネスへの登録の道、半ば

広野幼稚園が過去30数年に渡って集め続けている、周囲にいる大人たちをびっくりさせたり、唖然とさせたりする“子どもたちの言葉や行動”。9月初めに、これを集めてギネスブックへの登録を目指してスタートさせたことを記述しました。

その後、1か月半、毎日の保育や運動会の練習や本番に差し支えならない程度にその準備をゆっくりながら、進めて参りました。特に、かかわっている人間の数と言えば、フリーの先生が2人、その他クラスは持ってはいるがパソコンの堪能な方が述べ数時間、比較的少ない人数で取り組めていることは、予想どおりとは言え、うれしいことです。

この間に進んだことと言えば、大部分のデータを蓄積していたワープロのフロッピーからパソコンのUSBへの変換作業、紙にしか残っていない文字データをワープロ(パソコン)にスキャンし、その中で文字化けした語彙を訂正し、タブやスペースが詰まったところを元に戻す作業でした。

その他としては、1ページにはいくつかのエピソードがまとまって記述されていますので、一話一話を1ページごとに割り付けし、プリントアウトするなどの作業を繰り返したのでした。

当初、聞いたところによれば、A6版の用紙に一話だけをプリントし、それを大きな部屋に敷き詰め、その情景を写真に撮って送ってはどうかということなので、これを目標に少しずつ少しずつ進めて来たのでした。

おかげさまで、この作業も8割方終了し、ほどなくパソコン内で重複している話題はないかと確認作業に入る予定です。

予想していたよりも、データが多く残っていましたので、再入力をする必要性が少なかったことが、以外に速いスピードとつながったものです。

後は、このカテゴリーがギネスの本部の方々に承認していただけるかどうかが問題となっているように思います。遊び心とは言え、これだけ仕事をしていますと、どうか、カテゴリーだけでも認証されれば、うれしいなと思っています。

京都市動物園へ

台風もすっかり過ぎ去り晴天となった今日、年中組が京都市動物園に遠足に行ってきました。

”どうぶつえんへいこうよ~みんなでいこうよ~♪”と歌を歌いながら今か今かとこの日を楽しみにしていました。

 

動物園に到着するとたくさんの動物が子どもたちを出迎えてくれました。

ライオン・キリン・ゾウなどの大きな動物も間近で見ることができ、その迫力に大興奮の子どもたち。

「大きいなぁ」「しっぽにも毛が生えてる」などそれぞれが色んなことを感じ、発見して有意義な時間を過ごすことができました。

大きい動物だけでなく、カピバラ、ナマケモノ、ワニ、フクロウなどもおり、珍しい動物にくぎ付けでした。

おとぎの国では動物たちを間近で観察したり、直接触れることによって動物に親しみました。

また、飼育員さんが丁寧に説明をしてくださり知識を深めたり、命の大切さを学ぶこともできました。

最初は緊張していた子どもたちですが、触ると「かわいいね」と顔がほころぶ姿がとても可愛らしかったです。

ぜひお家で今日の楽しかったお話を聞いてあげてくださいね。

近日中にはフォトシネマにも今日の様子を掲載したいと思いますのでお楽しみに♪

完成しました!

先週の火曜日どんぐりクラブでは、どんぐりクラブの看板作りに挑戦しました。

その看板がついに完成しました!

 

 

 

 

看板には一生懸命作った子どもたちの顔が貼ってあります。

みんな素敵なニコニコ笑顔ですね。

どんぐりクラブのお部屋に飾っていますので、幼稚園に来られた際は、是非ご覧ください♪

いちご2組誕生!

秋の行事の幕開けとも言える運動会を終え、いちご組の子どもたちも、一段と成長し、お兄ちゃんやお姉ちゃんに近づいてきました。

て、10月も半ばになり、いちご組の子どもたちは現在28名となりました。嬉しいことに11月にも新しいお友だちを迎えることになり、いよいよ、本日からいちご2組を独立させることになりました!

新しいお部屋に登園してきた子ども達の中には、少し緊張した表情の子どももいましたが、少しすると、おもちゃを見つけ、お友だちと楽しそうに遊ぶ姿が見られ、未就園児教室から来てくれている子どもは「ここ来たことある!」「このお部屋知ってる!」と嬉しそうに教えてくれました。


また、朝や、お昼休みには「いちご2組さんここ~?」と、年少組や年長組の色々なクラスの子どもたちが様子をみに来て、お着替えをお手伝いしてくれたり、いちご1組の子どもが、お友だちに会いに来て、一緒に遊んだりと、とても賑やかないちご2組の初日となりました。


保育室は今まで未就園児教室となっていたききょうのお部屋の隣で、昨年度のダリア組の保育室です。みなさん、遊びに来てくださいね。

台風一過

「たいふういっか」・・・子どもの頃に耳にして、何人家族?と密かに思っていたのは私だけではなく、ちびまるこちゃんの原作者、さくらももこさんも思っていたとのこと。そんなことをいつも台風後に思うのですが、先週に引き続き、週明けの今日もどんな天候かとドキドキしていました。そんな不安をよそに、夜のうちに台風一過、ホッと胸をなでおろした次第です。

週末のお手紙でお知らせしていましたように、今日の昼食は、災害を想定して非常食を食事としていただきました。幼稚園の倉庫やガレージには釜や薪もすぐに出せるようにしてありますので、それで火を焚いてお湯を沸かします。電気がとまっても大丈夫です。

毎日食べているお米とはもちろん、食感も味も違うでしょうが、熱々のご飯とカレーのルウなのでおいしくいただきました。自分たちで袋から空けて紙皿にのったご飯にかけ、コーンや福神漬けをトッピングしていただくので「バーベキューみたいやな」(飯ごうすいさんの思い出でしょうか?)という子どもも。

折しも明後日、16日は国連が制定している世界食糧デーでしたので、食事を口にできない子どもたちがこの地球上にいることについても触れ、みんなができることは何かな?と、目の前の食事に感謝していただきました。

この非常用の食事が本来の目的で使われることがないことを祈りつつ、何でもない平凡に見える毎日が幸せだということを噛みしめてカレーをいただくと、甘口カレーも幸せの味に思えたのでした。