木は生きている

6日に考えていた園庭にある巨木の遊具。連休中も思案していましたが、今回は傷みがきついので上半分を切って使おうかと考えました。

運転士さんに木を削っていただく段階で、元大工さんの渡辺さんから 「この木はとても立派なので、中心の木はまだ生きているから表面を削るだけでまだ大丈夫です」という話をお聞きして嬉々としました。

かなづちを出して木をたたき、「ここは腐っていますが、こっちはまだ生きている音がします」と、その違いを聞かせてくださり、斧やのこぎりなどで腐っているところを削ってくださいました。

私たち保育者もその仕事っぷりにホレボレ!リニューアルして、これからも子どもたちに愛用してもらえたらと思います。

良い物は長く活かし続けたいものです。