5月2013

年少誕生会♪

今日は年少の5月生まれのお友達の誕生会でした。

進級・入園してから約2ヶ月半。5月から体操が始まり、太陽が丘へ遠足に行くなど”並ぶ”ということに慣れてきた子どもたち。真っ直ぐに並ぶ様子を見て成長を感じました。また会が始まり誕生者が舞台上に上がると、知っている友達に「〇〇ちゃん、おめでとう!」と手を振ると手を振ってもらった子どもも嬉しそうに振り返していました。その姿に少しずつ友達の輪が広まってきていることを実感しました。

5月生まれの子どもたちは一歳大きくなったことを実感しているようで、舞台上でも胸を張って立っていてとても格好よかったです!!

担任の先生からのプレゼントの一つとして”はけたよはけたよ”のペープサートをしましたが、なかなかパンツが履けない主人公の”たつくん”に対して誕生者の子どもから「座って履いたらいいやん!」と言う声がました。その言葉に頼もしさを感じ、嬉しく思いました。

これからも大空を悠々と泳ぐ鯉のぼりのように強く・たくましくなって、素適なお兄さん・お姉さんになってくださいね☆

 

 

ツバメがやってきました!

毎年5月になると、広野幼稚園の南側のガレージにツバメがやってくるのですが、今年はなかなかやって来ません。昨年度に年長棟を立て替え、景色がガラッと変わったこともあり、ひょっとしたら今年は来ないのでは・・・と少し心配していました。

しかし今日南ガレージ内でツバメの姿を発見!!

巣に入り、卵を産む準備をしている姿も見られました。

待ちに待ったツバメの再来!とても嬉しいかぎりです。賑やかなヒナの鳴き声が聞けるのが今から楽しみですね。

砂のふるい機の再生で気力が!

昨日のグーちゃんママが書いた原稿の中の“砂のふるい機”とは。イメージの湧かなかった方も多かったのではないでしょうか。

これは、現在から言えば、二世代前になるのでしょうか、左官屋さんが上壁を仕上げるときに細かく通した砂を、スコップでセメントと混ぜ合わせていたという時代の機械です。

広野幼稚園ではこれを何に使っていたかと言いますと、3年に一回ほど、砂場の砂を通し、砂の衛生化を図るとともに、異物を取り除くためだったのです。子どもたちが親しむ砂場は、時の経過につれて堅くしまってきますので、時々は、遊びがより良く発展するように掘り起こす必要があります。相当以上の労力を要しますが、子どもたちの遊びがより楽しいものになるようにとの願いからの労働です。

ところが、体力の衰えからこの作業もここ数年怠り、機械も放置しておいたところ、サビなどの劣化が進み、廃棄処分にせねばならないかと思い始めていたのでした。ところが、運転手さんたちが「このような古い(尊い?)機械は今では容易に手に入らないですよ。モーターさえ交換すれば…」ということで、再生化を目指してくれていたのでした。

この条件も、先日、久御山の本杉工機さんにモーターを見ていただいたところ、そのまま使えるということで、年少児の太陽が丘への園外保育への送迎の合間に、運転手さん4人が協力してはげた塗装を落とし、ペンキを塗り替え、破れかけた網を張り替えたりして、見違えるようになりました。

写真のように新品に近いようになったので、老いの身に鞭打って、もう一度は、砂場の砂を通そうかという意欲が湧いてきたのでした。

 

ぱれっとひろばの遊具を活用☆

先日、ブログでお知らせしました18日(土)のぱれっとひろばは大盛況で終わることができました。

たくさんお越しいただきありがとうございました。

今回のぱれっとひろばは「乗り物で遊ぼう」でしたが、乗り物のおもちゃや講堂に設定した道路など

すぐに片付けてしまうのはもったいないのでは・・・ということになりました。

ぱれっとひろばの後、乳児組さんも乗り物のおもちゃで遊び、今日は年長の跳び箱や年中のサーキットに勾配のある道路や線路に見立てたラダーなどを活用させていただくことになりました。

年長では跳び箱を跳んだ後、いつもは走って列に戻るだけでしたが、勾配のある道路をおいもごろごろしてみたり、

マットをケンパしたりして大喜び!

傾斜があるのでおいもごろごろすると勢いがつくので楽しさ倍増♪

年中組は初めてのサーキットということだったみたいですが、初めてには最適だったのではないでしょうか。

保育者たちも楽しかったので夢中になってしまい、つい写真を撮るのを忘れて画像をお見せできないのが残念ですが・・・

また、おうちでお子様に聞いてみてくださいね。

 

 

ファイヤーカー修理完了

この度、ピロティーのファイヤーカーの修理が完了しました。
3月の誕生会で、突然止まってしまったファイヤーカー、どうもモーターが壊れてしまったようでした。どこに修理を依頼すれば良いのかと大変困っていたところ、修理を請け負ってくださったのが久御山にある本杉工機様です。モーター部分を持ち帰り、修理してくださり、この度、取り付けに来てくださいました。
1ヶ月半ぶりに動いたファイヤーカーに近くにいた子どもたちも大喜びです。
「子どもたちが楽しんで遊んでもらえたらいいので…」と、無料で修理をしてくださいました。本当にありがたく、頭の下がる思いです。
本杉工機様では、「リディュース、リユース、リサイクル+リペア」を標語に運営をされているそうです。またドライアイスブラスト洗浄を開発され頑張っているのだというお話をうかがいました。
モーターの修理では、広野でも噴水のモーターや砂のふるい機のモーターが正常に動くのか、気になっていましたので、診ていただきました。
どちらのモーターも動きだし、大丈夫だということで、また運転士さんにお願いして砂場の砂をふるいに通していただき、園の環境の改善につなげていこうと思います。
この度、お世話になった本杉工機様、素晴らしい会社との出会いになったと感謝しております。ありがとうございました。