南門からしゅっぱーつ!

今日から、帰りの1番線のバスが4台とも南ガレージから出発しました!

最近暑くなってきたということもありますが、北門の方にずっと停めておくより、陰のある南ガレージに停めておいた方が、車内が涼しいからです。

毎日頑張ってくれている運転手さんたちも勢揃いです!

4台とも一気にバスが揃うなんて滅多にありませんよね!?

 

ところで、みなさんは「光とともに、、、」という漫画をご存知ですか?

自閉症の子どもの話なのですが、その中に、光くんが外にある35度の体育倉庫に閉じ込められて熱中症になったという場面があります。そのような出来事を一つでも多く防ぐためにと、バス4台は全て南ガレージから出発することになりました。

バスを出発するときには、子どもたちから「バスの中が涼しいな」という声が聞こえてきました。

バスの中で、少しでも快適に、気持ち良くすごせるよう、これからも子どもたちの健康と安全を第一に考えていきたいと思います。

 

いのちの大切さ・・・

土曜日のアニメーションではお天気にも恵まれ、久しぶりに卒園児に会えて楽しい一日を過ごすことができました!

片付けも終わり、帰り際に何気なく廊下に目をやった時に、衝撃的な光景が飛び込んできました。

ゆり組の子どもたちと「蕾ができてきたからもう少ししたらユリの花が咲くね!」と楽しみにしていたその蕾がほぼちぎられていたのでした・・・。

そしてちぎられた蕾はすぐ隣にいるウサギのベルちゃんのエサ入れの中に入れられていたのでした。

ちぎった子どもは「ベルちゃんにごはんをあげたい」という思いだったのでしょう・・・。

ゆり組の子どもたちが普段から水をあげて育てており、「昨日よりも大きくなったな!」「もうすぐしたら咲く?」と楽しみにしていただけに残念でなりません。あまりのショックさに言葉を失い、しばらくそのちぎられた蕾を見ていました。「あともう少しで綺麗な花を咲かせられたのに・・・」とユリの花の気持ちになってみると、とても悲しくなりました。育てていたゆり組の子どもたちの気持ちを思うと胸が痛くなります。

そこで少し思ったのは、ベルちゃんは日頃子どもたちに可愛がられて直接触れたりごはんをあげて動いている姿を見ることで”いのちがある”ということを感じやすい反面、ユリは触れることはできても自ら動くことはなく、育てている子どもにしか愛着が湧かず、”いのちがある”ことは感じにくいのではないかということです。

広野幼稚園のクラス名は花の名前がつけられています。また今現在、以前よりもたくさんの季節の花を育てて「綺麗だな」と感じられる感性を養い、子どもたちの身近な存在になって植物にも”いのちがある”ということを学んで欲しいという思いを込めて取り組んでいます。

ユリにも蕾にもいのちがあります。ちぎってしまうとその蕾のいのちは絶たれてしまいます。一度絶たれたいのちは再生できません。そのいのちの大切さ・重みを感じられるように私たち保育者はさらに子ども目線になり、伝えていかなければならないことを痛感いたしました。

このようなことが今後起こりませんように・・・

そしてあと一つだけ残っている蕾が奇麗に咲き誇りますように・・・

 

いちご組遠足

今日はいちご組とパンダ組で太陽が丘に遠足に行きました。

バスに乗るのを楽しみに待っていたいちご組!!

初めて乗るバスに大喜び!

太陽が丘に到着して「さーいっぱい遊ぶぞー!!」

子どもたちはいっせいに走り回りましたよ

木に登っているアリに夢中になったり

鉄棒のように遊具にぶらさがったり

細い道を慎重に歩いたり

たくさんの遊びをいっぱいした子どもたちはいつも以上に

ニコニコで笑顔が溢れていました。

次の遠足が待ち遠しいですね!!