プレいちご教室

台風が近づき、雨も降る中、元気に登園してきてくれました。

今日は、造形活動をしようと思い、ビー玉転がしと、野菜のスタンピングでお花畑を作りました。

ビー玉に色をつけて箱の中で転がすと、どんどん色がついていき、子どもたちも大喜びでした。

その後、ピーマン、オクラ、ブロックなどでスタンピングしていきました。

さまざまな材料と色の変化に活動量も増し、画面いっぱいにきれいな花が咲きました。

芸術の秋

三連休初日の12日、爽やかな秋晴れの下、ききょう秋の遠足は「陶芸」に勤しんできました。先の台風18号の爪痕が所々に残っている信楽でしたが(心よりお見舞い申し上げます)この日は陶器まつりが開催されており町は賑わいを見せていました。

今回お世話になったのは「くるみ作業所」さまで、3年に1度お邪魔させていただいているのですがいつもとても温かく迎えてくださいます。帰ってからのことですが園長先生からこちらの理事長先生が御歳90歳におなりだとお聞きし驚きました。あまりにも若々しく、子ども達への優しいまなざしと大きな愛情があふれ、理事長先生のように素敵な年を重ねられることを目標に…少しでも近づけるよう私も日々精進したいものだと思いました。

 

 

子ども達は…冷たい土粘土の塊に自分の体温を伝えていきながら少しずつ心を開放させていきます。

 

「うまくいかへんかったらまたやり直したらいいよ」

「目の前の粘土としゃべりながら手を動かしてごらん」

先生のこんな〝ことば〟が子ども達をより生き生きさせてくれます。

 

 

 

お皿や…コップや…器の他にも…

想いがつまったいろんな作品ができあがりました。
11月の作品展までに焼き上げて色を着けてくださいます。

自分の作った作品への愛着からか何度も「よろしくお願いします。」と伝えている子どももいました。

どんな作品が届くか…楽しみですね。

くるみ作業所の皆さま、そして私たちが帰ってからの後片付けでは通所されている方々にもお世話になったようで、本当にありがとうございました。
その後、滋賀県立陶芸の森へ向かうと「信楽セラミック・アートマーケットin陶芸の森2013」開催中とあってすごい車と人!

いつもの「太陽の広場」には150ブースのテントが並んでいましたのでもう少し登った「星の広場」付近でお弁当を広げました。

 

 

どんぐり拾いや虫さがしや芝すべり…とにかく楽しむ子ども達!

 

 

星の広場からは信楽の町が一望できます。陶芸作品が野外展示されており、走り回りながらもアートに触れられるという〝芸術の秋〟にぴったりな一日を過ごすことができました。

 

 

追伸

10月なのに…真夏日になるのは98年振りとか…

春が来たかと木が勘違いをして桜が咲いたとのニュース…

幼稚園でも園庭の桜がこの日咲いていたのです。かわいいですね。