こうのす運動公園へ

朝晩が涼しくなり、ようやく秋の訪れを感じられるようになってきましたね。

週明けは、少しお天気が心配されましたが、

秋晴れの良いお天気の中、本日ゆり1・2組、つくし組で

こうのす運動公園へ行って参りました。

朝、登園するなり「いつ遠足出発!?」

「早く遠足行こうよ!」と、とても楽しみにしていました。

幼稚園バスに乗り、こうのす運動公園に到着した後はバンクーバーの砦へ!

様々なアスレチックがあり、存分に楽しめました。

 

 

端を伝って、そろりそろり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お外で食べるご飯は美味しいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

落ち葉を集めて・・・

落ち葉シャワー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと今夜は楽しかった遠足のお話を

たくさんしてくださることでしょう。

ぜひ耳を傾けてあげてみてくださいね。

 

お忙しい中、付き添いに来てくださった

役員のお母様方、運転士さん、フリーの先生どうもありがとうございました。

靴の重さは?

近年、靴について関心を持たれる保護者が増えて参りました。幼児教育の世界でも、扁平足ばかりではなく、大人ばかりと思われていた外反拇指、内反小指、浮き指などに関心を持たざるを得ない事態となってきております。

ところが、靴の重さについて関心を持たれた方はおありでしょうか。

陸上競技などでは、速く走るにはどれだけ軽いものにするか、サッカーなどではどれだけ急に止まることができるかと合わせてより軽いものをということで、熾烈な開発競争が行われています。

広野幼稚園の運動会でも、時折、なぜ運動会をふだんの外靴ではなく、上靴でされるのですか違和感がありますが、というご質問があります。統一した美観のためということもあるとは思いますが、それだけではありません。
外靴と上靴では重さが全然違うのです。最近測ってみると、外靴は片方だけで320グラム以上(重いものは360グラム)、広野がお勧めしている上靴(教育パワーシューズ)は260グラムほどです。この差は、決して少ないものではありません。

たとえば、ふだんは屋内で練習していた跳び箱で幼児用の6段を跳べていた子どもが、屋外で外靴で跳んだとしたら、(仮に、無風状態であったとしても)残念ながら、同じ高さを跳ぶことはできません。なぜなら、片足で50グラムの違いは、両足で100グラムの重りをつけて同じ高さ(6段)の跳び箱を跳ぶのに等しいからです。

運動会はふだんの保育の発表の場だと考えている広野幼稚園では、いつもは跳べていた高さを、わざわざ、子どもたちに自信を失わせるような運動具(外靴)で晴れの日を迎えさせるようなことはできません。

室内から太陽が丘のグラウンドへ、大きな環境の変化に戸惑っている子どもたちの心をバックアップしてこそ、真の幼児教育機関と言えるのだと信じています。

このような考えの元、広野の運動会は過去50年に渡って続けて来ているのです。ご賛同いただきたいと思います。