ジュズダマ

今日幼稚園に、また新しい植物の仲間が増えました!

初秋の植物”ジュズダマ”です。

 

ジュズダマとは、水辺に生育する大型のイネ科の多年草です。

 

黒く堅く熟したジュズダマの実は、名前の通り、実際に数珠に使われることはほとんどなく、むしろお手玉の中身として使われます。

また、頭に付いている穂を取り、底から糸を通して繋ぎ合わせれば、ネックレスなどを作って遊ぶこともできます。

以前は荒地や道端でよく見かけられましたが、最近は空き地が少なくなり、舗装道路が増えた関係で、あまり見られなくなりました。

先日のブログでご紹介させていただいた「花図鑑」の作成に基づき、なかなか見られなくジュズダマを子どもたちにも見せてあげたいという思いもあり、運転士さんがせせらぎの周辺に植えてくださいました。

保育所のF先生の地元、美浜町ではたくさんのジュズダマが見られるようですよ!

京都では、鴨川で見られるみたいです!

来年は、幼稚園のジュズダマもたくさんの実を付けてくれるといいですね。

太陽が丘さん、ありがとう

広野幼稚園が運動会を行っている太陽が丘陸上競技場は、現在も木曜日が休日になっていることを御存じない方も多いのではないでしょうか。

話は飛躍する感がありますが、一つの幼稚園が運動会を開催すると、2家族のおじいちゃん・おばあちゃん、1家族であるお父さん・お母さん、合計3家族がくるまでお出でになるのではないかと考えられる時代です。それをふまえた会場側が、特別な配慮をもって木曜日にお貸しいただいているのです。

元々、太陽が丘は開設以来、ずっと木曜日休業を続けて来られました。この事実は、昭和58年(57年一部開設)以来、ずっとグラウンドをお借り続けている広野幼稚園はよく知っています。しかし、“休日に特別な配慮で”という好意も文面にして保護者に公表しないと、なかなか、伝わらず、かえって、不平・不満の元ともなっていくかもしれません。

一般の団体との運営がバッティングしないおかげで、普通なら乗って来られたくるまが駐車場を求めて右往左往しなければならないところを、逆にゆうゆうと止めさせていただくことができるのです。

ちなみに、御存じないでしょうが、次の木曜日は宇治幼稚園の運動会でして、来る24日の城南地区の私立幼稚園が集って開催する園児大会も、また、木曜日なのです。

太陽が丘からは、学校(幼稚園)関係行事に関して特別の配慮を賜っていることを忘れず、感謝の心を持って使わせていただきたいものです。

 

だ〜れだ!

雨で延期になった動物園の遠足も無事に行くことができ、翌日も「〇〇(動物の名前)の迫力がすごかった!とってもかっこいい」と話し合い、黒板に貼っておいた〇〇を見て「これ昨日見た!」と目をキラキラさせながら余韻に浸る子ども達です。

また、遠足前に動物が出てくる英語をしていたので「〇〇は英語で△△△って言うんやで」と言ったり、鳴き声や仕草を真似して遊んだりして、念願だった動物園に行けたことが嬉しくてたまらないようで、子ども達だけでなく一緒に見ていた私も〇〇が鋭い顔つきで歩き回ったり、高い所へジャンプして登ったりする姿に感動しました。

そこで、子ども達が楽しんだ遠足の思い出と今抱いている感動を作品に残そうとみんなで絵を描くことにしました。

鋭い目、大きな口、堂々とした姿を見て”強い”というイメージを持ったのか、それぞれダイナミックに表現していて、どんな作品ができるかワクワクしています。

さぁ、〇〇とは何の動物でしょうか?

作品展、どうぞお楽しみに・・・