春本番

4月9日、毎年恒例の「京都御所春の一般公開」初日がちょうど、ききょう新3年生の最初の日でしたので、さい先のいいスタートが切れました。

近鉄大久保駅まで歩き1人ずつ切符を買います。

子ども→地下鉄竹田経由→260円→切符→おつりと声をかけ合いながら、ボタンを慎重に押している子ども達でした。 「初めて自分で買った」と言う子どもも多く、ドキドキしながらもやっぱり「できた」時のほっとした笑顔は素敵です。

電車の中では・・・公共マナーを学びます。

昨年、園長先生に教えていただいた地方裁判所の枝垂れ桜回廊を今年もぐるりと楽しみました。

そして堺町御門から御苑へ

外国からの観光客の多さに驚きながらも゛やっぱり京都はすごい〟と感じました。

厳重な警備の中、御所へ

歴代の天皇が住まわれていた場所だと知っている子もいて「いつもは入れない」・・・「今だけ特別」というキーワードなのでしょうか・・・とても熱心に見学していました。

御所の見学後は桜を見ながら、しばしTeatime

落ちている松葉で松葉ずもうをしたり、どこでも、何でも、遊びにつなげていく力もついている子ども達です。

帰りは今出川駅から・・・ということは丸太町から今出川まで歩いたわけです。特別参加の1年生のみゆちゃんもよく頑張りました。

大久保駅から園までまた歩き、「疲れたー」と言いながらもききょう終了後、まだまだサッカーや鬼ごっこと走り回る皆さんのパワーに嬉しくもあり感心する私ですが・・・正直・・・もうついていけないと体力低下の先生でした。でも・・・今年も頑張っていきます。

よろしくお願いしますね。