8月2014

月の歌

満3歳児、年少児、年中児、年長児と学年ごとに

月の歌というのがあります。

子どもたちがいつも歌っている歌はこの月の歌です。

4月ならチューリップ…などその月々に合った、年齢に合った歌を歌っているのですが

なんと、長年歌い続けてきたこの月の歌を今回全て見直しました。

これからも変わらず歌い続けるものもありますが、新しく入ったものもあります。

そして、見直した月の歌のリストを作りました!

作詞者、作曲者、拍子なども全て調べてのリスト化です。

リストにしたことで「この作詞者さんの歌はあるかな?」と思ったときに

すぐに調べることができます。便利ですね!

2学期に入るとまたどんどん歌を歌っていくので

新しく入った歌も楽しみにしていてくださいね!

 

 

夏の風物詩 サマースクールにて

今日のサマースクールでは、夏のアイテム風鈴作りに挑戦しました。
風鈴と聞いて大半の子どもが知っていると思いきや、「風鈴てなに?」
と言う子どももいたので、園内の北門付近にある、風鈴コーナーに案内しました。

「あーこれかー、知ってる」と納得した子どもたち。
「この、風鈴の音を聞くと暑さが和らぐんだよ」と話すと「早く作りたいなあ」と
期待を膨らませ取り掛かり始めました。
土台となるッペットボトルに、夏と聞いて連想するものをペンで書いていきます。
「夏といえば?」と問い掛けると、どんどん出てきます。
ペンで模様を付けるだけでなく、シールで模様を作ったりしながら試行錯誤して
目を輝かせて思い思いの風鈴を作っていました。

そして、最後には鈴を付け、回りに風受け用の紙や、ビーズで装飾したりして涼しげな風鈴が出来あがりました。
部屋の窓に飾っていると、チリンチリンと涼しい音色を聞かせてくれていました。

ご家庭で簡単に作れるので是非挑戦してみてください。
作り方が知りたい方はいつでも聞いてください。

園内研修

本日は、滋賀県レクリエーション協会に所属されている

佐々木伸和氏にお越しいただき、親子での触れ合いなど、体を動かしながらの研修でした。

最初は顔が強ばっていた先生達も、お互いに触れ合いながら研修を進めていくうちに、自然と笑顔に!

普段から遊んでいるジャンケンも、手だけを使うのではなく、全身を使って「グー・チョキ・パー」を表現をしたり、

ほんの少し変えるだけで、また違ったジャンケンに♪

また、実技だけでなく、レクリエーションについても講習をしていただきました。

今回の研修だけでなく、どの研修を受けた時にも、今後の広野の保育に活かせられるようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

夏期保育が始まって・・・

夏期保育が始まってまもなく、子どもたちが持参するお弁当の保管法についての問題点を見つけました。

 それは、夏期保育に登園していた子どもたちの中に、食物アレルギーを持つ子どもが予想外にいたことが発起点でした。

 夏期保育中の保育の担当者は、ある意味で日直制です。日によって担当者が変わります。この担当者が、必ずしも、どの子どもがどんなアレルギー体質なのかを知っていることは至難の業です。そこに、この問題が起こる一因があるように感じたのでした。

 朝、預かり保育の子どもたちがお弁当を持ってきました。それをその日の担当者が媒介するか、子どもが直接入れるかは別として、保冷庫に入れて昼食時まで保管します。お弁当箱は形としては楕円形・長方形、色としてもそれほど多くの色が使われていることもないので、結構よく似た物が使われています。なるほど、お弁当箱の蓋と身が離れないように平ゴムで止めており、それに名前も書いてあるのですが、それでも、十分ではないと判断したのでした。

 そこで、野菜などを入れて一時的に保管する袋に入れてから、保冷庫に入れることにしたのでした。保温庫として使う場合は問題があるかも知れませんが、保冷庫としてなら、より安全が図れたと思うのですが・・・。

お盆の準備・・・

広野幼稚園・保育所の東側の地道にすこやか地蔵さまがおられます。

 

西村様がお世話をしてくださっているのですが、地域の方からもお供えをいただいたり手を合わせておられる姿を見かけたりと愛されているお地蔵さまです。

昨日の朝、西村様より「お盆も近づいてきたので地蔵さまに新しい前掛けを奉納しませんか」とお声を掛けていただき、その上ご丁寧に型紙や可愛い布まで用意してくださっていました。

園に戻り、この日出勤していた先生たちに話をすると「私でよければ・・・」と名乗り出てくれたのはT先生とY先生です。

あっという間に手際よく前掛けを仕上げてくれたのです。

一同、感動!!今まで知らなかった思わぬ(?)才能に驚きながらも「きっといいことがあるよ。お地蔵さまが助けてくださるね」と心穏やかなひとときを過ごしました。

こんな機会をいただいたことに感謝しています。皆さまも前を通られることがありましたらちょっと立ち止まってみてくださいね。