11月2013
9日(土)に京都府私立幼稚園連盟の、創立70周年記念式典に行かせていただきました。
式典では、山田知事をはじめ、多くの来賓の方にお越しいただき、京私幼の発足70周年を共にお祝いすることができました。
70周年という永きにわたり、数えきれない程多くの先生方が、人格形成の基盤を作る「幼児教育」に携わって来られたのだと思うと、私自身も歴史の重みに感慨深いものがありました。

また、記念式典に先立ち、関西幼稚園連合会の教育研究会も行われました。その記念講演では「子どもが育つとはどういうことかを再考する」という題名で、浜田壽美男先生(奈良女子大学名誉教授)がお話してくださいました。
「全動物の中で相手が喜んでくれたら嬉しい、と思う動物は人間だけです。親は何かをしたとき、子どもが喜んでくれたら嬉しいと思います。子どもも同じで、誰かを喜ばしたいと思っています。しかし、今の子どもたちは大人から守られ過ぎていて、相手が喜んでくれることをする経験すらできないのが現実です。
子どもにも家族のために何かをし、喜んでもらえる経験をさせてあげてください。
それが子どもの生きる力を育んでいきます。」
浜田先生のこの言葉が私の心に残りました。

2013/11/11 5:56 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:グーちゃんママ
テレビの“相棒”が終わるや、栗尾峠に出掛けようと思い立ったのでした。なぜかというと、時々162号線を通る人間にとっては眺望が素晴らしい栗尾峠、しかし、地元の人々にとってはここは難所、待望久しいトンネルが近々開通し、この道が自転車専用道になるという新聞記事を見たような気がしていたので、専用道になる前にもう一度、目に焼き付けて置こうと思ったからでした。
あいにく小雨はぱらついていましたが、紅葉のシーズンとはいえ人出もほどほどでないかと予想し、帰りもさほど混むことはあるまいと思いました。
仁和寺の前を通り過ぎ、洛北の紅葉の名所、高尾・槙尾・栂尾のいわゆる三尾までは桜の葉以外さほど紅葉していません。ところが、栂尾を過ぎますと、一気に季節が進んだような感じです。運転している自分の目を楽しませてくれます。京都の洛北の紅葉見物は来週の週末ぐらいがよろしいのではないでしょうか。
目当ての栗尾峠の眺望は、折りからの靄に包まれて視界が効かず残念でした。そこで、時々うかがう道の駅の“ウッディ京北”で、広野幼稚園のシャッターにぶら下がっている(緊急時に至急下ろすための)チョウチョウと少し昔の生活の必須品であるワラ草履を3足購入し、早々に帰路についたのでした。

帰りの峠ではラッキーなことに靄も途切れて来ましたので、くるまを止め、ほんの少しの間、絶景を目に収め、明日の英気を養いました。
2013/11/11 3:35 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:自称、保育バカ
HPの中に「天使のひと言」というボタンがあり“子どもたちならでは”の楽しい表現や微笑ましい姿をお伝えしています。在園児の保護者の皆さまには毎月お渡ししている「子どもの広場」の「ほほえみ」のページでご紹介しているのですが・・・今日はブログでお届けすることにしました。
・・・と言うのも・・・・私の文章力ではうまく表現できないと思ったからです。
ある日、昼食後の自由あそびの時間に、保育室の前でRちゃんに会いました。Rちゃんは会うと必ず声をかけてくれるのですが、話し終わった後「じゃあね」と歩きだしたところ
「先生見てー!雪だるま」との声。振り返りましたが

ごめんなさい。私には何のことだか分かりませんでした。
バケツから雪だるまのことを連想したのかな・・・?と思っていると
「ほら!ここ!」と教えてくれた先には

確かに!雪だるまがいました!!
子どもって ほんとに ほんとに 素敵でしょう(*^^*)
急いで職員室にデジカメを取りに走り、戻った時には・・・
お日さまのいたずらで、もう雪だるまは消えていたのですが、もう一度お日さまが笑ってくれるのを待ち、証しを残すことができました。
これからの季節、陽だまりで過ごす機会が増えてきます。“偶然、出会える影”を見逃さず、楽しんでいきたいなとRちゃんから教えてもらいました。
追伸:「天使のひと言」では皆さまからも投稿していただけるようになりましたので、可愛い、楽しいお子さまのエピソードをぜひ教えてください。お待ちしています。
2013/11/09 3:31 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:乗り気コラム
今日は、年長児に希望者を募り、宇治植物園で開催される「音楽フェスティバル」に
参加してきました。
歌「手のひらを太陽に」、ハーモニカ「かえるの合唱、メリーさんの羊、キラキラ星メドレー」、
合奏「聖者の行進」を披露しました。


いつものように室内で歌ったり合奏したりすることはあっても、今回のように青空のもとで奏する
のは初めてだったのでとても気持ち良く、歌声もいつもよりも澄んで聞こえたような気がしました。
お父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃん、または、いとこやお友達までもが
見に来てくださり、子どもたちもさぞや嬉しかったことと思います。
なかには、音楽フェスティバルの手紙を見てか、年中組や年少組のお友だちが見に来て
くれている姿も見かけました。自分のクラスや学年だけでなく他のクラスや学年に興味を
持つというのはとても、素晴らしいなと思います。来年、再来年が楽しみですね。
お土産にはお花をいただき、最後にご当地キャラの「おうじちゃま」も駆けつけてくれて
大満足の一日となりました。(さて、お土産のお花の名前はなんだったかな?)
出番が終わってからも、他の幼稚園や中学の吹奏楽の演奏を聞いて帰ったり、紅葉できれいな
植物園を散策して帰られた方も大勢いらっしゃったようです。
ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
そして、頑張ったお子様をギュッと抱きしめ思う存分褒めてあげてくださいね。
2013/11/09 11:46 AM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:C☆Y
年中組では毎年作品展が終わる頃にチューリップの球根植えを経験します。球根には土に植えるまでの間、一人一個子どもたちが声を掛けたり様子をうかがったりして大切に保管しています。

放課後、球根の家となる土をプランターに入れるため、年長棟のらせん階段横にある円形プランターの腐葉土をのぞいてみると土と樫の葉がきれいなミルフィーユ状になっていました。

9月のブログにも載っていますが、園内にある樫の葉が腐葉土へ生まれ変わって、チューリップやアネモネなどの植物の栄養として新たな活躍を見せてくれるでしょう。
腐葉土を入れる前に、落ち葉を鉢底に敷いておくと「鉢底石」の代わりになり、植え替えの時も鉢底石のように取り除く手間もいらず、たいていは腐葉土になっているのでそのまま植え替えることができて大変便利です。

落ち葉を拾うために幼稚園横の砂利道へ行くと、キク科と思われる紫色の花が咲いていました。

去年の5月のブログには、シランの花がいっぱいとお知らせしましたが、この花が咲いています。またなんという花かご報告いたします。さぁシラン街道の次は何街道になるのでしょうか。

幼稚園版花咲かじいさんとなって、園内にいろいろな植物を植えてくれている園長先生いつもありがとうございます。次はどんな花が咲くのか楽しみですね。

2013/11/08 1:31 AM |
カテゴリー:幼稚園の日常 |
投稿者名:ガチャピン
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