4月2014

新チームバッチ

在園の方は、ご存知のチームバッチ。

チームバッチをつける目的は、子ども達が覚えやすいようにとの願いから作っているものです。

新年度にあたりチームバッチを改めて見直すことにしました。

マジックテープを使用すれば安全ではないかと園長先生が提案して下さいました。

なるほど、これなら以前に比べ制服にいくつも穴を開けず安全につけることが出来ます。

またチームバッチが外れてしまってもマジックテープならば子ども自身でつけることも出来ます。

まずは今年度の満3歳児から始めることとなりました。

新チームバッチをお楽しみにしていて下さいね。

先生用の靴箱を新設

春休み、運転手の渡辺さんと年長棟とピロティをつなぐ廊下で立ち話していました。すぐ前には、子どもたちの靴箱が並んでいます。見るとはなしに靴箱を眺めていました。

この靴箱は木製のもので、子どもたち40人分の靴が入るようになっています。昔の幼稚園は40人学級だったので、今では使わなくなったスペースが4人分ほどあります。この場所に、先生方の靴が窮屈そうに(斜めの状態になって)入っています。どれほどスマートな先生方であっても、子どもの靴幅より狭い方はいません。申し訳ないことに、この4クラスの先生方にはご自分の靴を入れる靴箱がなかったのでした。

そこで、子ども4個分のスペースを取り壊し、先生二人分の靴箱を作ることはできないかということになりました。年長棟の出入り口の両側には左右対称形で子ども用の靴箱が並んでいますので、ちょうど、大人用4人分に作り替えることができます。

その上、ラッキーなことに靴箱の両側には、20センチほどの空き空間もありました。子ども用靴箱幅2個分と合わせれば、大人用の靴をゆったり入れることができます。まして、上下2個分の高さもあります。高さがあるということは、出勤時にブーツを履いてきても、脚のふくらはぎ部を折ることなく入れることができます。

ブーツの上部の空間には、2段の棚も作りました。上靴やグラウンドで履く運動靴も乗せておくことができます。最後には、特別、キーも付けていただくことにしました。

案さえ決まれば、渡辺さんの技術が光ります。一週間ほどして、写真のような立派な靴箱ができあがりました。広野幼稚園というところは、“先生だけのために”というものはそんなにありませんので、幼稚園サイドとしても喜んでいます。

 

 


欲張って八幡市の背割り堤のソメイヨシノと川端通の枝垂れ桜を

6日は根尾谷の淡墨桜を見に行くバスツアーに申し込んでいたところ、参加者数が少ないということでこの企画が中止になったのでした。がっかりはしたものの、それではと、木津川・淀川・桂川が合流する八幡の背割り堤の桜並木を見に行くかとあっさり計画を変更したのでした。

八幡駅に着いたのは2時22分。かなりの方が帰路につかれるのを見越して到着です。川を挟んだ向こう岸には、遠目に延々と続く桜並木が見えます。

御幸橋を渡れば、樹齢70年以上の豪壮なソメイヨシノが続いています。往復で2800メートル。普段はそれほど歩かれないような方々も、桜の魅力に引かれ、頭上を見上げながら前に進んで行かれます。

淀川の向こうには、天王山のふもとを走る新幹線がプラモデルのように見えます。しばし、豊臣秀吉と明智光秀が戦った天王山の故事に思いを馳せました。

帰りの京阪に乗ったのは3時50分。七条駅で下車し、川端通りの歩道を歩こうと考えたのです。ほんの少し前までかなりの雨が降ったようで、人影はまばら。吹く風も冷たく、八幡よりも随分気温が低いように感じるとともに、あまりの人出の少なさに、季節外れの京都を感じました。

鴨川沿いの石畳をさかのぼります。ソメイヨシノだけではなくピンク色の枝垂れ桜が目を楽しませます。その他、白いユキヤナギや緑色のヤナギの新芽など、品種やカラーが豊富です。京都の雰囲気に相通じるように思いました。

隣を走る大きな観光バスやマイカーと歩いている自分の進む速度は同じぐらいですので、何となく優越感を感じます。五條・四条・三条と進めば、いろいろな情報が入ってきます。五條の鮒鶴では山口先生を思い、四条では、出雲のお国さんの銅像と再会し、三条では、東海道五十三次の弥次さん喜多さんを思いながら歩きます。丸太町まで歩くと、少しからだも温まって来ました。今日は、20000歩は歩いたでしょうか。

ツアーが中止になって健康にはよかったのかな?


写真は毎日新聞より掲載

ピアノの調律

今日は、新年度を迎える前に一木楽器さんがピアノの調律に来てくださいました。

1年間、様々な音楽を奏でてきた各クラスのピアノを1音1音丁寧に音を見て、狂いがないか確かめ、調節してくださいました。

普段は黒い服をまとっているピアノが…

こんな姿に!!

鍵盤1つ1つに弦が張られ、その少しの狂いを見抜いて調律してくださる様子は、まさに職人技!

これで、子どもたちとともにきれいに整えられた音で新年度を迎えられます。今年度はどんな子どもたちと一緒に音楽を奏でられるか、ピアノたちも楽しみにしているようです。

調律に来てくださった一木楽器の方々、本当にありがとうございました。

♪咲いた咲いた~

幼稚園がお休みの間嬉しい出来事がありました。

いちご組の子ども達と「まだかな まだかな」と言って待ちに待っていた

いちごの花が咲きました!!

今日はかしのみクラブで登園していた元いちご組の子ども達にみつばちさんになってもらい

いちごの受粉を体験しました。

受粉が成功しますように

今度はいちごが出来る楽しみが出来ましたね。

いちごの花とともにピカピカのバッチをつけて笑顔で登園する皆さんをお待ちしています。