大好きなお母さんへ、、、

本日、年少児は小麦粉粘土でお弁当作りをしました。

子どもたちはお母さんにあげるために必死に活動していました♪

白い粘土だけではなく、赤・黄色・茶色の粘土もあったので卵焼きやウインナーなど、みんな思い思いにお弁当のおかずを作っていました。

とても楽しそうに活動し、子どもたち一人ひとりの個性が出ていて素敵なオリジナル弁当ができました♪

私たち保育者も食べたくなるぐらい、どれもとても美味しそうでした!

お母さんに「いつもありがとう」という思いを込めて、、という話をすると、なかには「いつもお母さんが美味しいお弁当作ってくれはるから今日は私がお弁当のプレゼントするねん」という温かい言葉を発してくれる子どももいました。

「もう一つ作りたい!」「次はお父さんの分も作る!!」等と意欲的な発言をしてくれる子どもたちにとても感心しました。

きっとお母さんも喜んでくれるでしょうね。

お母さん、いつも本当にありがとう。

♪いちご

去年からいちご組の子ども達と一緒に育てていたいちご。

水やりをしたり冬には寒さ対策で藁をかけたり花が咲くと受粉体験をしたりと

大切に育ててきたいちごがいちごの実をつけてくれました。ヤッター!!

元いちご組の子どもといちご組の子ども達で

「もう食べられる?」「まだ赤くならないねー」「まだかなー」と

まだかなまだかなと赤くなるのを待っていました。

そしてとうとう緑色から赤色のいちごに変身しましたよ。

いちごを頂くことに・・・

いちごを頂くと「園長先生にもあげるー」と子ども達から声が

あがりさっそく園長先生に・・・

園長先生も喜ばれ子ども達も嬉しい気持ちになったようです。

いちごを通じて元いちご組の子どもといちご組の子どもが交流したり

おすそわけしたいなぁという気持が芽生えたりと

いちごとともに子ども達の心の成長が見られ嬉しい気持ちになりました。

いちごは実をつけることだけでなくランナーも伸びてきました!!

まだまだいちごを育てる楽しみは続きます。

ランナーが根づくきますように。

 

 

 

 

 

☆ 夏の京都へ、いらっしゃ~い!(祇園祭が前祭りと後祭りの2回に)

日本の祭りと言えば、近々(5月15日)行われる賀茂の葵祭ですが、京都の祭りと言えば、やはり7月16日の宵山、17日の山鉾巡行をメインとする祇園祭でしょう。このお祭りが今年、平成26年度から前後2回に分かれるのをご存じでしょうか。

歴史的に言えば、お若い方々にはイメージできにくいと思いますが、昭和40年までは、前祭りと後祭りに分かれていたのです。前の祭りが、くじ取らずの長刀鉾を先頭に、最後尾の船鉾まで、この一週間後に行われる後祭りでは、(車輪のついた山)北観音山が先頭を切り、後ろを南観音山が務めるというのが、祇園祭だったのでした。先祖返りとでも申しましょうか、今年からこのスタイルに戻そうというのです。

祇園祭は、平成21年にユネスコの無形遺産登録され、正しい祭りの姿の継承ということが求められるようになったのが、大きな原因のようです。合わせて、49年間一緒にやってきた結果、少々の摩擦もあったでしょうし、全国から押し寄せる観光客の一時的な集中を緩和するということも願ってのことでしょう。

これに合わせてという訳でもないのでしょうが、この後祭りには、今年から大船鉾という名の鉾の巡行が150年振りに復活します。

明治維新(1864年)に先立ち、長州(山口県)と薩摩(鹿児島県)・会津(福島県)の連合軍が戦った“蛤御門(はまぐりごもん)の変”で焼失して以来の復活というから楽しみです。

「ご信心の御方様(おんかたさま)は(お札を)受けてお帰りなされましょう。ロウソク一本、献じられましょう」の涼しげな女童の声をお聞きに、今年の夏もぜひ京都へお出掛けになりませんか。お誘い申し上げます。