子どもたちを守るために…

いよいよ明日から一日保育が始まりますね。

夏休みの間に、アレルギーを持つ子どもたちへのランチョンマットを製作しました。

その理由は、担任の先生以外が保育に入ることが多い夏休みの自由登園中には、もしかすると子どもの把握が充分にできず、間違いが起こる可能性があるかもしれないと気づいたからです。アレルギーを持つ子どもにとって、それは決してあってはならないことです。

 

 

 

 


 

 

 

そして2学期からこのランチョンマットは、その該当する子どもたちが自分のロッカーで保管し、昼食の時間にランチョンマットを自分の席へ持っていきます。これを使用することによって担任の先生の代わりに入った先生でも、アレルギーとアレルギーでない子の区別がすぐにできるようになります。裏には詳しいアレルギーの内容を記入し、保育に入った先生が確認します。


 

 


 

 

 

 

 

 

アレルギーを持つ子どもたちが他の子どもたちと食事をすることは、誤食による危険が伴う可能性もありますが、その危険が、このランチョンマットによって無くなれば良いと願っています。

まだ試作ではありますが、早速明日から使用していきたいと思います。