祝賀会でいただいた記念誌から

敬老の日、長岡京市のむらさき幼稚園の家田光信先生の瑞光単光章の受賞を祝う会が、京都は蹴上のグランビア京都で行われました。広野の初代の通園バスの絵は、光信先生のお兄さんの故隆現先生に描いていただいておりますので、何はともあれ、お祝いにと出向きました。

まずびっくりしたのは、記念誌として発行されたタイトル名“敬老慈幼”の内容の一部でした。これは毎月むらさき幼稚園が発行されている、いわゆる、お知らせの中の園長言をまとめられたものではありましたが、この中のコラムとして、“幼児言行録”という欄があったのでした。ほっと一息してくださいということなのでしょう。私たちの幼稚園のお知らせの中には“ほほえみ”という見開き2ページが存在しますが、それと同様の主旨です。同じような試みをなさっている園が近くにあるということ、我が意を得たりという感でした。

広野幼稚園では、過去30年間に渡り、子どもたちの言葉や行動を集め、その数5000以上と思っていますが、まだまだ、子どもたちの奥底をのぞくまでには至っていません。このような同志の幼稚園が一つでも多くあることは心強く、今後も多くの方々のお力を借りながら、より数多く集め、少しでも子どもたちの要求がくみ取れる幼稚園を目指して行きたいと思っています。

何日か前に書きましたギネスへの登録の件、楽しみながら少しずつ進めております。あせらず・気長に・ゆったりとをモットーにしています。保護者の皆様も楽しみにお待ちください。

 

追伸 最後にお笑い草を。会が終わった後、市バスで乗ったのですが、ついうとうとしてしまい、京都市内をほぼ半周してしまいました。バス停を一駅ぐらい、乗り越したかと飛び降りたところ、10個も過ぎていたのには驚くとともに、びっくり、がっくりしました。

タクシーで帰るべきだったかな?