子どもの表現から…

毎月こどもの広場のお渡し日に、子ども達は表紙の色ぬりを楽しんで持ち帰っています。

年長の今月号の表紙は“おむすびころりん”でした。

たくさんある色鉛筆の中から、おむすびの色を探しぬっている子どもや、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、さけが入ったおむすびが転がっているユニークな子どももいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、こちらの子どもは一生懸命黄色の色鉛筆で黙々とおむすびをぬっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ黄色いのかな?と思い、話を聞いてみると…

「穴に落ちていったおむすびが見えるように光っているの!」と笑顔で答え、力を込めて塗り続けていました。

子どもの感性はすごいですね。

“いろいろな昔話を思い浮かべてぬりましょう”と表紙に書かれていますが、本当にお話が浮かんでくる一時でした。

これからも子どもの表現に耳を傾けていきたいものです。