登り保育園園長、伊藤義明先生の瑞宝双光章受章おめでとうございます。

27日は登り保育園園長の伊藤義明先生の祝賀会が都ホテルで催されました。

誠に盛大で、すべて宇治市のスタッフが移動してきた感がありました。

誠におめでとうございました。

広野幼稚園と登り保育園との関係は古く、昭和40年代の登り保育園誕生の秘話から

始まります。創立以来、互いに手を取り合って

宇治市の西と東の保育要請に応えてきた仲間です。

また、広野幼稚園は伊藤先生の後継者の一人である由佳さんを

3年間に渡ってお預かりしていた関係もありまして、

今では、定年間近になるという昭和50年に広野に来た旧姓西岡幸子先生や

現在は産休をとっているという旧姓小西理香先生などが保育の中枢を担っています。

その他、長年主任を務めてくれた安食先生も絵の講師として週に一度は伺っているようです。

この園の保育は、広野のノーチャイムデーを参考にして、

独自の発展を遂げられたようです。学年別というよりは、

いわゆる、縦割り保育をメインとされ、年長組の子ども一人ひとりが

保育園の中では仮の兄弟姉妹として面倒をみるという形式で

行っていると聞いています。今では、宇治市の東地区を代表するような

レパートリー豊富な保育園として地域の信頼を勝ち得ておられるようです。

今となれば、組織の大きさから言えば、広野幼稚園を凌駕されているかと思いますが、広野の特色はいつの時代も保育の内容です。良きライバルとして、

私たちは今後も一歩一歩着実に歩んでいきたいと思っています。

最後になりましたが、

登り保育園のますますのご発展と先生のご健康を祈念しております。