10月2013
先週は台風の影響で延期となった年中児の遠足。「早く行きたいなぁ」と心持ちにしていました。今日は子どもたちのそんな願いが通じたのか、お天気も回復し、待ちに待った京都市動物園へ行ってきました。
動物園に着いてからは「どこに動物さんがいるの?早く会いたい!」と大はしゃぎ!大好きなゾウやキリンにも会えて、みんな大興奮でした。
カバが大きな口を開けているところや、レッサーパンダの木登りと動物たちの様々な姿も見られ、子どもたちの笑顔があふれる一日となりました。
「また行きたいね」という声がたくさん聞け、とても嬉しかったです。
みんなで行った動物園が子どもたちにとって素敵な思い出となることを願っています。


2013/10/16 6:04 PM |
カテゴリー:園外保育 |
投稿者名:あくびちゃん
子どもたちの人気者「アンパンマン」の生みの親として有名な、やなせたかしさんが昨日お亡くなりになられたニュースを皆様もお聞きになられてショックを受けられた方も多いことでしょう。
心からお悔やみ申し上げます。同じ教育に関わる者として、大変残念な思いでいっぱいです。
子どもたちからだけではなく、私達保育者にとってもおたすけマン的な存在のアンパンマン。アンパンマンの手遊びや歌は大人気で、入園当初の子どもたちを優しく見守ってくれていました。
年長児では9月の月の歌として、皆さんご存知の有名な“手のひらを太陽に”を歌っていますが、この歌の作詞者もやなせたかしさんです。
歌詞の中にも出てくる“ぼくらはみんな生きている。生きているからから悲しいんだ”という言葉には、やなせさんの人生の哲学が現れてると思うのです。でないとアンパンマンのオープニングに“なんのために生まれて なにをして生きるのか 答えられないなんて そんなのはいやだ”という到底子ども向けとは思えない歌詞を書かないでしょう。楽しいことがあるから苦しいことを感じるのではなく、苦しいことを感じたからこそ楽しさや本当の幸せを見つけられるのでしょう。
私達保育者もただ楽しいだけではなく、真の保育とは何かを求め続けているところでやなせさんと同じ思いを感じずにはいられません。
やなせさんの作品には他にも“チリンのすず”や“やさしいライオン”など素晴らしい作品がたくさんあります。ぜひご覧になってくださいね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
2013/10/16 5:33 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:Roxy
広野幼稚園には四季折々いろいろな花が咲いています。
そこで私たち保育者はこれらの花の名前を知っておこうと、花図鑑の作成に取り組んだのでした。
その責任者が私です。


この図鑑には、広野幼稚園やその周辺で咲く花や木のデータが載っています。
以前、多年草の花(何年も花を咲かせる花)を、枯れたと思い捨ててしまったということがありました。園内とはいえ数十種類もある花すべての特徴を把握するということは難しいものです。これをきっかけに特徴がすぐに分かるようにと作成し始めたのでした。
これを見ると、何月にどのようは花がどこに咲いているのか、またどのような環境を好むのかが一目で分かるようになっています。1つの花に対して、葉・つぼみ・花の3枚の写真が載せられているので、花の名前や、葉やつぼみを見ただけでどんな花が咲くのかも分かるようになりました。これで子どもたちの質問にも答えられますね♪どんぐりクラブでも花をテーマに取り入れ、花の名前をたくさん覚えている子どももいます。幼稚園の花博士が出てきてくれると嬉しいですね!
先生たちもこの図鑑を参考にしながら、園のより良い環境づくりに務めていきたいと思います!
2013/10/16 4:07 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:cars
台風が近づき、雨も降る中、元気に登園してきてくれました。
今日は、造形活動をしようと思い、ビー玉転がしと、野菜のスタンピングでお花畑を作りました。
ビー玉に色をつけて箱の中で転がすと、どんどん色がついていき、子どもたちも大喜びでした。

その後、ピーマン、オクラ、ブロックなどでスタンピングしていきました。

さまざまな材料と色の変化に活動量も増し、画面いっぱいにきれいな花が咲きました。

2013/10/15 5:22 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:tomatoさん
三連休初日の12日、爽やかな秋晴れの下、ききょう秋の遠足は「陶芸」に勤しんできました。先の台風18号の爪痕が所々に残っている信楽でしたが(心よりお見舞い申し上げます)この日は陶器まつりが開催されており町は賑わいを見せていました。
今回お世話になったのは「くるみ作業所」さまで、3年に1度お邪魔させていただいているのですがいつもとても温かく迎えてくださいます。帰ってからのことですが園長先生からこちらの理事長先生が御歳90歳におなりだとお聞きし驚きました。あまりにも若々しく、子ども達への優しいまなざしと大きな愛情があふれ、理事長先生のように素敵な年を重ねられることを目標に…少しでも近づけるよう私も日々精進したいものだと思いました。

子ども達は…冷たい土粘土の塊に自分の体温を伝えていきながら少しずつ心を開放させていきます。
「うまくいかへんかったらまたやり直したらいいよ」
「目の前の粘土としゃべりながら手を動かしてごらん」
先生のこんな〝ことば〟が子ども達をより生き生きさせてくれます。



お皿や…コップや…器の他にも…
想いがつまったいろんな作品ができあがりました。
11月の作品展までに焼き上げて色を着けてくださいます。
自分の作った作品への愛着からか何度も「よろしくお願いします。」と伝えている子どももいました。
どんな作品が届くか…楽しみですね。
くるみ作業所の皆さま、そして私たちが帰ってからの後片付けでは通所されている方々にもお世話になったようで、本当にありがとうございました。
その後、滋賀県立陶芸の森へ向かうと「信楽セラミック・アートマーケットin陶芸の森2013」開催中とあってすごい車と人!
いつもの「太陽の広場」には150ブースのテントが並んでいましたのでもう少し登った「星の広場」付近でお弁当を広げました。


どんぐり拾いや虫さがしや芝すべり…とにかく楽しむ子ども達!


星の広場からは信楽の町が一望できます。陶芸作品が野外展示されており、走り回りながらもアートに触れられるという〝芸術の秋〟にぴったりな一日を過ごすことができました。


追伸
10月なのに…真夏日になるのは98年振りとか…
春が来たかと木が勘違いをして桜が咲いたとのニュース…
幼稚園でも園庭の桜がこの日咲いていたのです。かわいいですね。

2013/10/15 12:19 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:乗り気コラム
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