1月2014

剪定されたその後・・・その2

先日、剪定された樫の木の太い枝は、銭湯に寄付させて頂いたお話をさせて頂きましたが、

(詳しくは1月7日のブロクを見て下さいね)今日は剪定された葉のその後のお話をしたい

と思います。

ご存知な方もいらっしゃるでしょうが、剪定された樫の葉は、東の砂利道へ運んでいます。

人が踏むことで土にかえり、花の栄養となるので広野では、剪定された葉も無駄にすることなく

利用しています。

昨日、東の砂利道を歩いておられる男性から「まるで比良山を歩いているようですね。

心地良くなりました。」と声をかけられたという嬉しい話を園長先生からお聞きしました。

広野で行なった行為がそんな風に感じて頂けることは、大変嬉しいことです。

さっそくいちご1組2組の子ども達とその雰囲気を味わいに散歩に出掛けました。

大好きな園歌を歌ってのお散歩♪

樫の葉を踏むと「先生!フワフワする!」

「クリの匂いがする!」と興奮しながら話していました。

樫の葉の感触・匂いを感じた楽しい散歩となりました。

 

 

今日は何の日?

今日は15日ですね。

突然ですが、15日は何の日でしょうか?

ハンドルネーム 乗り気コラムさんから「15日は何の日だと思いますか?」と聞かれ

頭の堅い私は、何の日だったかなと考えこんでしまいました。

「今日はいちごの日ですよ」と笑顔で教えて下さいました。

なるほど1と5でいちごの日!

さっそくいちご組の子ども達に話することにしました。

日めくりカレンダーを使って話をすると・・・

「今日はいちご組の日!ヤッター!」と喜ぶ子ども達。

すると「あ!〇〇ちゃんいちご(15)や!」と発見してくれたお友達がいました。

着用しているビブスの番号が15だったんです。

「あ!私は?」と自分のビブスやお友達のビブスを見て何かなとみんなで考え、

乗り気コラムさんから教えて頂いたいちごの日から数字に興味を持った楽しい日となりました。

乗り気コラムさんありがとうございます。

これから毎月15日はいちご組の日!にしたいと思います!

毎月15日が楽しくなりそうですね♫

 

都道府県対抗女子駅伝、京都辛くも逃げ切る

第32回全国女子駅伝の勝負は、最終区10000メートルを走る第9ランナーにもつれ込む大接戦となりました。

 

リードしている京都はワコールの黒田、これを追うのは西原加純選手、現在は群馬でやまだ電機所属ですが、元々は京都府は宮津高校から佛教大学を出た方です。10000メートルの持ちタイムは西原のほうが50秒も速いとアナウンサーは伝えています。8区でタスキを受けたときは、32秒差、京都リードですが、西原の実力からすれば、逆転可能なタイム差です。結局は、京都が逃げ切ったのですが、ゴールテープを切ったときはわずか7秒差でした。

 

この女子駅伝には、立命館宇治高校から3人選ばれていたのですが、その一人は2年生に在学中の橋本紗貴さんです。広野中学校時代から名をとどろかせておられたのですが、今回は残念なことに走られませんでした。とはいえ、優勝した京都チームの一員として名を残されたことは、日ごろの練習の積み重ねが実ったのでしょう。来年はぜひとも走られる勇姿を見たいものだと思いました。

 

実のところ、昨年暮れに行われた高校女子駅伝には全国で第4位になった立命館宇治高校の第4区の3000メートルを走られ、区間4位の成績を収められていたのですが、うかつにも、見落としていたのでした。年賀状をいただき、始めて知った次第です。誠にお粗末で申し訳ないことでした。ごめんなさい。

 

この他にも、立命館宇治高校の3年生には広野中学校時代に名をはせた岡田梨佐さんも陸上部に在籍されているはずですが、出場機会にはめぐまれませんでした。

実力の世界とはいえ、厳しいものです。

 

 

どんぐりクラブ鏡開き

今日はどんぐりクラブで鏡開きをしました。

思い起こすと昨年の鏡開きでは、かなづち、ドライバー、包丁などたくさんの用具を使用したものの

子どもたちの力では硬くてビクともしませんでした。

そこで鏡餅が割れやすいように前もってできることはないかと考えたところ、

園長先生の言葉から電子レンジで温めてみると少しやわらかくなりました。

そこで、ドライバーとかなづちを使ってお餅がバラバラにならない程度に

いくつかのひびを深く入れておきました。

そして本番、子どもたちはかなづちの尖っている方でおもちをたたいて行くと

なんと「ポロリ」とお餅がかけはじめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを見ると、子どもたちは、どんどん意気込み次から次へと割れはじめ、大きいかけらを

手で割ったりもし無事、鏡開きは終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、子どもたちは凧作りに取り組みました。

その間に給食室でおぜんざいを作ってくださいました。

どんぐり終了間際にいただきましたが子どもたちはおいしい、おいしい!と大絶賛でした。

 

(追伸 子どもたちには内緒ですが、衛生面も考えておぜんざいのおもちは

鏡餅ではないお餅を使用させていただきました。)

カルタ大会に寄せて

広野幼稚園の子どもたちは、卒園するまでに多くのカルタと出会います。

年少で2種類・年中で5種類・年長で5種類のカルタと関わりを持ち「言葉の美しさ」や

「リズム感」を体で感じ取って行きます。

このカルタ大会は、昔ながらの江戸いろはカルタを使用し、広野の保育の一つの集大成として

行なっています。

 

当たり前のことですが、勝つ子どももいれば負ける子どももいます。優勝者以外は一度は負けるのです。

この負ける経験を広野では大切の考えています

悔しい思い、悲しい思いをバネに、次はもっともっと大きく成長してくれると共に、

負けたことを経験することで、自分が勝ったときでも相手を思いやる心が育つと思うのです。

 

今日・明日のカルタ大会で子どもたちは、又大きく成長してくれることでしょう。